飴と鞭の保健所。

今朝、保健所に電話したところ
煩雑な説明は電話口では難しいとの事で
早速窓口へと足を運びました。

1年半前に行ったきりの保健所。
電話は何度も掛けていますが
話の通じない（？）担当者に当たると
『ではとりあえず、建築指導課に行ってください』と
ロクに話を聞いてもらえなかったのです。


今回は運良く、何人も電話口で代わった末に
旅館業法のスペシャリストの方Ｔさんが出られました。
その方は1年半前1時間以上のトークで
味方につけたＴさんだったので、一安心です。

電話をして1時間足らずで保健所に到着し
さっそく、聞きたい事を伝えたところ
そこまで話が進まず
それ以前の話で、アポの時間が終わってしまいました。


断固として、例外を認めない
面倒くさい旅館業法についてもＴさん曰く
『最低限の条件なんだよ』と。
「小樽や沖縄は違う！」とコチラが言うと
「それは自治体によって違うから仕方ない」と。。。
ああ・・・手ごわい（＞＜；）

私が異議を抱いている小規模施設のフロント設置。
１０名定員ほどの小規模宿なら
そこまでちゃんとフロントを作る必要はないのではないか？
玄関ホールやリビングに、規定サイズの机を置くだけで良いじゃないか？
ということ。それも結局ダメで。。。あーだこーだ言われた。

及び、トイレ３個という大きな壁。
トイレは２個で良いじゃないか!１個増やすだけで多大な出費だ！
と、何度もゴネたけど、結局ＮＧ凹
旅館業法では『おおむね２０名に付トイレ３個』と書かれている。
私は２個で十分だとずっと考えていたから。

おおむねってどういう意味さ？
半分の定員で同数必要な意味がわからん！
と、、、コチラもヤケになる。


話していく中で、人相で性格を言い当てだしたり（笑）
経営者たるものこうあるべきな話など
だんだん主旨がずれてきたのですが
最終的に、持って行った間取のコピーを取り
『何とか打開策を探してみとくよ』と。

散々厳しいコト言ってた割に
　　　最後は超味方になってました！


勢い余って、企画書を渡してきました。
私の熱意がＴさんに伝われば
もっともっと色々アイデアをくれたり
協力してくれそうな気がして＾＾


保健所を後にし、涙が出てきた。

昨夜、夜遅く相方と色々話したのだが
実はパニック発作の予兆も最近連発してるし
ココ１週間の抜け毛の多さもあり
私は相当ココロがダメージを受けていたようだ。

相方からは
「宿が決まるまでなんて我慢しないで今すぐ沖縄に行きなさい」
と言われた。


ふぅ～。。。そぉした方が良いのかな？
ココロの休養必要かなあ？

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ゆきちごはん
・イカリングフライ
・水菜の胡麻和え　他ちょこちょこ