間宵の母
2020-03-17 | 読む
小学三年生の詩穂と紗江子は親友同士だったが、
紗江子の母の再婚相手である義父と詩穂の母が失踪、駆け落ちと見られていた。
その日から、紗江子の母の精神状態は普通ではなくなる。
詩穂も父親からDVを受けるようになり、児童擁護施設に入れられてしまう。
その後、二人は地獄のような人生を送ることになるのだが、実は驚くべき真実が隠されていた。
デビュー30周年、著者最恐のホラー・ミステリー!
以上、内容紹介はアマゾンよりお借りしました。
あーー恐かったです。
ホラー・ミステリー!ではなく、オカルト・ホラーでしょ。
現実と幻想がごちゃ混ぜになって、なんとなく
不穏な気持ちにさせられます。
迷いの読み手。
後半になるのつれて、だんだん不気味になり
ラストの章で、ドッカーーン!です。
すごい苦手な分野なのに、どうして手にとってしまったんだろう・・後悔。
悪い夢見そうな予感。
呑気にカップめんの重しにしてる場合じゃなかったわ(笑)
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