畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

畝を作って種を播き、種を播いては畝を作る(その1)

2014-09-03 04:14:15 | 

 秋野菜の種蒔きも居間は正に佳境。
ここ何年か、日照り水不足に悩んだのが嘘のような日々が続いています。


 お陰さまで種蒔きは順調に進んでいます。
そして、播いた順に順調な芽の出を見せてくれている。


 もう、何処に何を播いたかも分からなくなってしまうような種の種類。
その数多い種を、何回にも分けて蒔くのですら、とても覚えていられる話しでは有りません。


 まー、もう少し成長したらなんだか分かるでしょって、かなりアバウトな作業の連続なのです。


 そして、畑には順調な雨も詐欺用の手戻りも生む。
せっかく、トラクターで耕したふかふかの土のベッドも雨が降ると表面が固まってしまう。

 仕方なく、再度トラクターか小型耕運機の「コマメ」で耕して畝を作る事となる。
午前中に一部出来た畝を、再度トラクターで耕して、作業のやり直し。

 一昨日の午後、昨日一日と時間を費やして、随分多くの畝を作りました。
同じ畝では無くて、棒畝だったり平畝だったり、平畝にマルチを掛けたりと大忙し。

 水を飲む時間と、カメラのシャッターを押す時間だけが休憩タイムの一日です。
さて、今日もこれから暗いうちにライトを点けて「クレソン」の収穫に一人で出かけます。
また、忙しい一日のスタートです。

                    (続く)
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