畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ファームステイを受け入れて

2014-09-13 04:07:33 | 暮らし

 10日程前の事だったでしょうか、突然ファームステイ受け入れの誘い、案内を頂いた。
多忙な日々を過ごす我が家では無理な話と思ったけれども、聞いたスベルべママは大乗り気。

 受け入れの申し込みをして、心の準備を進めていました。
そして、昨日の午前、集合場所へ夫婦で出迎えに行ったという次第。


 孫のいないスベルべ夫婦に一気に孫が三人も出来たような状況。
農村生活の体験と言う事で、家に着き自己紹介などを済ませると、早速山の畑へと案内。


 ニンジンを収穫したり、ポロ葱を抜いたりと早速仕事を手伝ってもらいます。
ご老体、マックスも女の子たちに興味を示し、よろよろとした足取りながら付いて回ります。


 収穫物は軽トラに運びます。


 続いてメーンのお仕事、お手伝いはもちろんさつま芋掘り。
経験したことは有ると聞いたけれども、土中深くもぐっているさつま芋に悪戦苦闘。


 あれも見せたい、これも見せたいと、一泊二日の短い行程ですがどうしても見せたかった場所に案内。
宇賀地郷、盆地が見渡せるスベルべが大好きなビューポイントです。

 稲の刈り入れが一部始まっているけれど、正に黄金の海状態の風景に息をのんでいる様子。
なお、手前のネットの中は、冬季用の蕎麦屋さんが越後三山撮影の前景ように育てている蕎麦です。

 この後、入浴を一気に済ませて夕食準備に取りかかるため、えちご川口温泉に案内。
子供達もきっと初めての体験であろう、四泊五日の田舎体験は疲れる事は想像に難くない。

 スケジュール通り九時就寝でしたがゆっくりと休めたかなー。
就寝前の約束で、六時前から山の畑に行き、朝日の登る光景を見ます。
まだ暗いけれども、晴れて朝霧の中から昇る朝日を見せてあげたいものです。
コメント (4)
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