発刊以来欠かさず購読している週刊文春です。
連載開始以来ファンになった平松洋子さんの連載「この味」が面白い。
今回のタイトルは「そうだったのか」でした。
美味しいものを美味しそうに、感心したものを感心したように。簡単に文章にする力は凄い。
いえ、もちろん平松洋子さんの書いた通りの、優しくそして誰もが料理名人になるような。
そんな気分にさせてくれると言ったら、大げさかな。でもね、実感として感じます。
そうですよね、経験とか、勘とかではなくて科学で分析です。
名だたるシェフ、調理人のレシピももったい着けずに分析したいなー。
囲碁・将棋の世界だってAIの活用でずいぶん変わってきています。
段位とは関係なく、四段が九段を負かしてもニュースにならなくなっちゃいました。
料理の世界だった同じことじゃないかなー。
AIの活用で、家庭料理が四つ星五つ星のレストランの味と同じになったら大変だー。
あれっ、ミシュランガイドは三つ星が最高かー。うん、やはり、家庭料理が一番!