フェリーにバスで乗るという珍しい経験をしました。
佐渡ヶ島へは、自動車でもオートバイでもわたっていますがバスとは驚き。
熊本港から、島原港まで1時間余りの船の旅になります。
出航してしばらくすると、フェリーの後方が騒がしい。カモメの群れです。
佐渡汽船も同じで、出向して船の速度が上がるまで着いてくる。
どこで売っていたのか分からなかった、かっぱえびせんが大好物らしい。
もう、よこせよこせとばかりに大騒動。
手で持っていると、上手に奪い去るから人慣れしていますね。
島原港に近づきました。そびえる山は七面山でしょうか。
平成2年から大噴火が始まった、雲仙普賢岳はこの後方になるのでしょう。
フェリーが着岸する前に、再びバスに乗り込みました。
着岸の後は、島原半島をひたすら走り、宿泊地の長崎へと向かいます。
(続く)