畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

大きな桜鯛を頂く

2024-04-11 08:16:39 | 食べ物
 家の近くの畑で仕事をしていたら、携帯に着信。
「○○です」なんて、言うので自宅を見ると手を振っている姿。
 急いで帰宅すると「友達が鯛を釣ったから持ってきました」なんて。
発泡スチロールの箱を開けると、桜の名前に似つかぬ大きな鯛が入ってる。

 スベルベママはあいにく二泊三日でお出かけ中。
窮余の一策とばかりに、隣のおとーさんに頼むことにして、鱗を引いて待つ。

 外出先から帰宅し、我が家に直行してくださった。
便利ですねー。ご近所に現役の板前さんですよ。我が家のキッチンで捌きます。

 慣れた手つきで、ササーっと処理する。50cmもある鯛で包丁が小さすぎる。
出刃は普通の大きさと、アジ割きとも呼ぶ小出刃があるが、大きなものも必要かな。

 身を5枚におろし、頭と中骨は切って鯛の潮汁としゃれます。
なお、「引いた皮は、湯引きして美味しく食べられる」なんて新知識も教えてもらう。

 さてと、一人での豪華な夕食と行きますか。とっておきの寒梅がお供です。
一人、春の宵に桜鯛で陶然とするのも悪くはありませんね。酔いが回り妄想頭を駆け巡る。
 隣のおとーさんと半分ずつに分け、4分の1を近所のオジサンに分けたがまだ多い。
何と、翌朝・朝食も桜鯛の刺身定食!しかも、ビール付きという至福タイム!
なお、潮汁も桜鯛のサイズ並み。なんと、4食も食べ続けることになってしまったのでした。
コメント (4)
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グラバー園へ

2024-04-11 04:38:51 | 旅行

 最終日の長崎はこの度では最高の日和り。
ホテルから坂道を走り、有名な大浦天主堂の近くに到着です。


 途中でバスの車窓から出島も見えましたが、ツアーの予定にはない。
グラバー園に到着し、団体入り口で入園手続きをするガイドさんです。

 坂が多いという事での配慮か、歩く歩道が設置されている。
あわただしい旅程と疲れた身体には有難い。朝早いためか客は少ないですね。

 グラバー園は登った坂の上というか、斜面です。
港をはさんだ向こう側の風景は、やはり長崎の坂の市街。

 ここでもフリータイムでそれぞれ皆さんが勝手に見物。
修学旅行ではないのだからこれで良いのですが、事前知識があると無難です。
         (続く)
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