先月三月は、同行を誘った皆さん全員に断られて諦めた「サンドコンサート」。
今月は、スベルベママの友人一人だけが聞きたいという事で、二人でお出かけでした。
スベルベママは、午前中に弟と遠出していて疲れたから行かないと。
でも、他の女性二人とのお出かけも躊躇なく勧めるスベルベママ。二人とも大人になったのかなー。
それはさておき、この日の演目は弦楽四重奏とクラリネットとの共演。
意外な組み合わせも、軽妙な演目で洒落ていました。「佐渡おけさ幻想~・・・」なんて良かったですよ。
弦楽四重奏のグループ名は「アンサンブルオビリー」です。
6月30日には、結成20周年記念で長岡で記念コンサートを開催するとか。
息が合っているというか、合い過ぎているというかリーダーはメンバーをいじる。
笑えたのは、演奏・アンコールを終えたのちの抽選でバイオリン奏者の女性のご主人が引き当てたこと。
思わず「あら、パパー」なんて微笑ましい。会場のアットホームの雰囲気です。
司会者役のリーダーは「次からはメンバーの家族は引き当てないように」ですって。
これは、以前撮った会場の全景です。瓶詰工場と事務室の間です。
吹き抜けの天井は高くて、冬は底冷えして大変ですが、音響効果は抜群です。
折角行くのだから前席で、という事で早めに会場入り口に並びました。
そのために、会場の演者の真ん前の二席をゲットして着席します。
演奏者とひざを交えてと言っても過言ではない距離感で楽しめました。
今回は「天気の良い日は、入りが悪いジンクスがある」なんて言葉通り100人と少しでした。
何事もなく、無事にご自宅前までお送りして楽しい、サンドコンサートは終わり。
こんな風に、スベルベママの友人たちとも、二人だけで出かけられるって、良いのか悪いのか。