畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載321「バドミントンにのめり込む」(その1)

2024-08-19 04:40:13 | バドミントン
 社会人リーグに臨む我がチーム

 第一回バドミントン社会人リーグのプログラム

  
 回数を重ねたバドミントン社会人リーグ。そのプログラムです

    バドミントンにのめり込む(その1)

 体力がものをいう陸上競技とか、運動能力全体が高いものが主体の野球などとは、バドミントンは異なる能力が必要だとも思わされた。バドミントンは全身のバランスのとれた能力と、そしてもっとも大切なのは反射神経ではないでしょうか。

 運動神経と、反射神経は別物。と、言うのも感じさせてくれたのもバドミントンでした。30歳を過ぎて、遅ればせながら堀之内町のスポーツ教室にも参加するようになります。
 若い人たちがほとんどで、二歳上の先輩が一人いたくらい。スポーツ教室のバドミントン指導員には還暦を越えたと思われる、年配の男性もいた。その指導員には子供のようにあしらわれ、ネット際から後方へと走りまわされ、足裏に痛みを感じるほど。帰宅して、靴下を脱ぐとなんと足の親指の裏に大きなまめ、水泡さえできていたのです。

 その後、その競技の面白さにのめり込む一方。同じ職場のもう一人の私よりも少し年上の先輩も私と同じようにバドミントンの面白さに目覚めた一人。二人で誘い合い、夜の体育館の一般開放などを調べては、練習に通いつめたのだった。

             (続く)
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馬頭琴と朗読のコラボレーション

2024-08-18 08:08:04 | お出かけ
 それなりの忙しさに疲れたお盆明けの土曜日でした。
8月の第3土曜日であり、サンドコンサートの日。迷った末の見物です。

 馬頭琴と朗読のコラボレーションなんて、想像もできない内容。
でも、前半最後のモンゴルの民話「スーホーの白い馬」を聴き大納得の大満足。
二弦であり、単純な音色を想像していた馬頭琴。馬のひづめの音からいななきまで見事な表現。

 馬頭琴も名前はきいたことがあるが詳しくは知らなかった。
モンゴル版チェロと言ったところでしょうか。弦は二本で弦と同じに馬の尻尾で作られた弓で弾きます。

 馬頭琴奏者と朗読メンバー4人による恒例のくじ引きです。
安い入場料に加え、景品が当たる抽選会迄行われるって最高ですね。

 日本在住らしく、ややたどたどしいとは言え自在に使われる日本語です。
容姿もさることながら、見事な指捌きに見入ってしまいました。馬頭琴万歳!
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スイカ割り

2024-08-17 05:12:11 | 暮らし
 間もなく5歳にな男の孫が、何処で見て覚えたのかスイカ割がしたいという。
スベルベジーさんは、孫たちの来宅前に、山の畑に行き何個かのスイカを収穫でした。

 下のコンクリートは汚れているので、マルチシートを敷く。
唐鍬の柄を替えようと買っていた、新品の木の柄がスイカ割の棒になった。

 ところが男の孫には棒が重すぎて、強く叩けない。
2歳上の姉が、代わるとさすがに力があり、一撃でひびが入った。

 ひびが入ったのを見て、男の孫は再び棒を握って振り下ろす。
今度は、ヒビが入ったスイカは簡単に割れることになったのでした。

 ものの見事に、パカーンと二つに割れて大成功。
熟し方も真っ赤とは言えないけれど、まぁまぁかな。きっと甘いでしょう。

 今年のスイカ作りは、実は失敗でした。苗作りを間違ってしまった。
そこで、市販の苗を買ってきて植えたのだが、これも一度は強風でマルチごと抜けてしまった。
 2回目に買って来た苗は6本。植えるのが遅くなったからお盆には無理かと思ったのでした。
それでも、お盆前にも収穫できたから、その点では上出来だったのかな。
 自分で苗から作る「自根苗」だと、皮も薄くなるけれど、接ぎ木苗は皮が厚いですね。
それでも、自分たちが割ったスイカは格別と見え、美味しいといいながら懸命に食べてくれました。
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「萬民豊楽・五穀豊穣」

2024-08-16 04:41:11 | 暮らし
 昨日は朝6時から、志遊楽の夏祭りの準備。
コロナ禍や社会情勢の変化で、楽しみの夏祭りも一日だけの開催になってしまった。

 それでも、全100戸余りの集落で、半数以上の皆さんが参集。
長い幟旗用の杉の柱。2本の細紐を使い、上げ用・下げ用と使い分けるのです。

 幟旗の上部に、板を通して縛り付ける。
細紐の通し方、幟旗の縛り付け方で、毎年迷いそして多くの声が上がるがそれも楽しみの一つ。

 何とか、旗竿は建てられて、幟旗も無事に上げることが出来ました。
「萬民豊楽」って大好きな言葉です。全ての民が豊かに楽しく。良いなー。
向かって右の、五穀豊穣は言うまでもありませんね。農村地帯の田舎にはピッタリです。

 幟旗は2組建てられますが、国道側には「奉献若宮八幡社」です。
この神社の守り神は、なんと、八幡太郎義家で戦の神様なのですね。
 中越地震で神社が崩壊し、建て替えられる前までは、戦争に関わる写真が奉納されていた。
兵隊として出征する若者たちが、武運長久を祈って旅立ち、無事に帰還すると奉納したらしい。
8月15日の終戦の日にはふさわしい夏祭りなのかもしれない。盆踊り用の櫓も無事に出来上がりです。
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ジャガイモの次はブルーベリー

2024-08-15 05:23:44 | 暮らし
 今年の下の畑は果樹の実付きが良い。
少し離れたところのじゅんべ、そしてこの畑のプラムと続き今はブルーベリーです。

 結構大粒のブルーベリーが色づき、三回目の収穫かな。
この大きなブルーベリーの木は、遠く十日町から引っ越ししてきました。

 娘の婿さんの実家で母上が一人暮らしになり、管理しきれなくなった。
伐ってしまおうかと思うという話を聞き、もったいないとばかりに移植したのでした。

 スズメやカケスなど、鳥たちの格好の餌となります。
そのために今年は、防鳥ネットを丹念に張っていました。鳥は寄ってきません。

 孫たちをネットの下に潜らせて採らせます。
3人の孫と、2人の親であっという間に大量の収穫でした。
 子供の頃の郷愁で、色々な果樹を植えましたが、全部が実が着くようになりました。
最後は秋の味覚、柿になりますがそれはもう少し先になりますね。
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