ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

今週は古閑プロが

2010-04-05 01:30:00 | ゴルフ
 今週の女子プロゴルフトーナメントは「ヤマハレデースオープン葛城」。初日は悪天候で日没サスペンデッドとなる悪条件もあったが、最終日の今日は最終ホールでバーディを奪った「古閑美保」選手が2年ぶりの優勝を飾った。

 有力選手が米国のメジャートーナメントに大挙して出場していることもあったが、難コースを丁寧に攻めた古閑選手が一歩抜け出した形である。一昨年の賞金女王になりながら、昨年は精彩を欠いた戦いをしていただけに、今回の優勝は今季の活躍を期待させるものである。

優勝を飾った古閑プロの笑顔である。

       
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吉野家牛丼が¥270に

2010-04-04 14:17:44 | 独り言
 今朝の新聞で、あの吉野家が¥380の牛丼並盛りを期間限定で¥270にすると発表したらしい。期間は7日午前11時から13日午後3時までである。同時に牛皿、牛丼弁当、牛鮭定食も各々¥110値下げする。すき家の安値攻勢に耐え切れないのだろうと思った。さっそくカミさんは吉野家に食べに行こうと言う。

 ショッピングセンターの最近の西友のTVCMを見ていると、家電類では「ヤマダ、ケーズ、ビッグ、たかた」と肩を並べる安さだと言う。さらに家具類も「イケヤ、ニトリ」に挑戦としている。安さ競争に殴り込みを賭けた格好である。

 各業界の最近の値下げ合戦は凄まじい。そこで心配するのは、これまでの売値をそれだけ値下げ出来る裏側に、値下げをした分を負担する側が必ずあるのだろうと思うのである。

 たとへば原材料納入業者への値引き要求になったり、従業員の賃下げや非正規職員への代替えになったり、企業が赤字を補填する形で生き残りを図ろうとしている等々でないかと危惧するのである。

 消費者とすると値下げ攻勢は歓迎すべきであるが、ただ喜んでいるだけでは解決しない問題も含んでいるだろうと思う。この値下げ合戦の裏側に、安かろう悪かろうの粗悪品の混入や(¥100ショップに見られるような)、食品の原材料の質の低下などがないのか、心配されるのである。

 今日の吉野家の告知を見て、値下げ合戦の裏側に目をくばる賢い消費者にならなければと思うのである。

昨日の遊歩道で見つけたチューリプの花である。

           

           
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わが街の桜

2010-04-03 20:46:39 | 独り言
 ようやく陽射しが戻り暖かい。わが街の桜も満開とのことでカミさんと出掛けてみた。遊歩道の内にある桜公園は散策する人や、家族で花見をする人たちで混雑していた。桜は満開だったが、薄墨いろの地味な花々が多く期待外れである。

写真を紹介してみる。

        

        
 
こちらの3色のしだれ桃の花も素晴らしい。

     
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笑えない小話

2010-04-03 11:53:44 | ニュース 
 朝日新聞でネット上に流れている鳩山総理をめぐる小話を紹介している。「日本の首相は、自分をハトだと思っている。日本の国民は選挙の公約が守られなかったから、サギだと感じている。米国人は「弱虫」という意味のチキンだと見ている。そして、中国人は格好のカモだと考えている」

 同じ朝日新聞の川柳欄にも、宰相に捧ぐとして「ていねいにやさしい言葉でうそをつき」(東京都・小野良明さん)と言うのがあった。

 あれほど日本国民が熱望した政権交代から半年が経過した。支持率も急落し求心力も低下している。上記のようなからかい半分の小話が出てくる様な哀しい事態を迎えていると思う。

 閣内での不統一の発言が目立ち、首相の指導力が問われている。郵政問題では首相の判断で決着をしたと胸を張ったが、何のことはない丸投げしていた、亀井大臣(国民新党)の主張を受け入れただけであった。

 連立政権を見直し、真に民主党らしい政策を遂行するために、人事を一新するなどの政策を進めないと、参議院選挙では国民がソッポを向きかねないと思うがどうだろうか?。


 
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パ・リーグ春の珍事

2010-04-02 12:59:09 | 野球
 今季のプロ野球が始まってパ・リーグが3節目を終了した。8試合から9試合を終わった時点での成績順位が面白い。岡田監督に代わったオリックスBが断然勝ち進んでいる。そして西村新監督の率いるロッテMも好調である。続いて西武Lが続いている。

 同じくブラウン監督に代わった楽天GEの元気がない。他のチームによると、野村元監督のような何を仕掛けてくるか判らない怖さがないという。また昨年の覇者の日ハムFは、わずか開幕戦にダルビッシュ投手で勝った一勝だけと、リリーフ陣が総崩れで苦しい。

 小生の今季の予想は全くの混戦模様と書いたことがあった。面白いのはその順位である。昨日現在、オリックスB、ロッテM、西武L、ソフトBKH、楽天GE、日ハムFと来ている。偶然なのだろうか、昨年の最終順位と全く逆なのである。 

 どちらにせよ今年のパ・リーグは波乱のスタートをきった。ますます目が離せない。
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映画「点の記・剣岳」

2010-04-01 12:54:59 | 映画
 映画館で見逃したためにDVDをレンタルして鑑賞した。明治の39年頃の陸軍測量部による、地図作成のための剣岳登山に挑む人たちの物語である。当時の恵まれない装備で登頂挑戦は無謀と言はれた時代でもあった。

 かって誰にも征服されてこなかった3000メートルに近い高山に挑む、3人の測量技師たちと山案内人の苦闘の有様が延々と続く2時間20分は少々長過ぎたと思う。監督はかって映画「八甲田山」を撮影した際のカメラマンだった経歴を持つ方だけに、あの雄大な冬の八甲田山を描いた映画を彷彿とさせるものでした。

 主役のひとり山案内人長次郎役の香川照之は、朴訥だが思慮深く、強力を頼む村人にも信頼されている役柄がぴったりはまっている感じがしました。そしてもうひとりの主役浅野忠信が地味で静かだが活き活きとした演技を見せていると思う。

 対比して剣岳の初登頂に挑戦する、当時としては最先端の装備を揃える山岳会の面々も登場するが、いささか違和感の方が先にたつ描き方が残念である。

 そして苦闘の末に剣岳の山頂を前に初登頂を譲ろうとする長次郎に、貴方の案内がなければこの登頂は叶わなかったと諭し先に行かせる場面が感動的である。しかしその最後の登頂の場面が、いきなり山頂に全員が並ぶ場面に飛んでしまったのには拍子抜けしてしまった。 

 それにしても明治の時代の先人たちの偉大な足跡のひとつを、新田次郎氏の原作で映画化した試みは評価したいと思いました。映画の出来は  クラスだと思う。

映画のHPからの写真を借用。

    
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