ＴＶドラマ「大岡越前」

　ＮＨＫＢＳプレミアムで放映されている時代劇ドラマ「大岡越前」が面白い。既に民放放送で人気を博したドラマを下敷きにしているのだが、ただこの時代劇の主人公には「東山紀之」が颯爽と出演しているのが目新しい。現在では最も侍姿が似合う役者ではないかと思っている。土曜日の放映なのだがこの時間はどうしても他の番組を見てしまう。勢い第２話と第３話は録画にしてあり、昨日の日曜日にようやく鑑賞したのでした。

　第２話では、紀州藩の部屋住みだった徳川吉宗が、紀州藩主を経て８代将軍に就任するのだが、生来の奔放な性格から江戸城を抜け出し、江戸の街で偶然に知り合った長屋住まいの職人親娘と知り合うことから始まる。職人の妻は長患いの上で死去しているが、その療養費用を捻出のために高利貸しからの１０両の借金に苦しんでいる。それを見た吉宗は職人に１０両を手渡し借金返済を図らせる。しかしこれが逆に最近発生の殺人、強奪事件の犯人として奉行所に逮捕されてしまう。そこで南街奉行の「大岡越前」が裁くことになるのだが、真犯人の探求と将軍としての行いが浅はかだったことを知らしめることになる。将軍が江戸の街を徘徊することの愚かしさを知った吉宗は、有名な目安箱の設置を決めることになる。

　第３話は、１５年前に身籠りながら子どもを産むことが出来なかった職人の妻がそのショックから死ぬうとさえ思い詰めた、妻を見兼ねて職人は赤ちゃんを貰つてきて一緒に育てることにする。やがて職人に先立たれたが、母娘は実の親子の様に仲良く生活している。そこに娘の婚姻から５０両の大金を渡されるが、母はせめてその金は実の両親にその金を渡そうと、１５年前のことながら娘の実の親探しを奉行所に依頼する。貰われてきた時に身に着けていたお守りからから実の両親の所在が判明する。娘はどちらの親を選ぶのか、お奉行にその裁きが任される。育ての母と実の母、娘の両手を両方から引っ張らせる、これまで知られる大岡裁きだが、今回はまた粋な計らいをする。育ての母親を思い、また実の両親に思いを馳せる娘の心情に、正直、涙が溢れて止まらないイヤー困った。カミさんと違う部屋で見ていて、良かったよ！。( ^)o(^ )

　颯爽とした東山紀之の大岡越前である。ＴＶ画面から。

　　　　　　　　　　　　　　　　

日曜日は朝ガスト

　今朝はゆっくりと朝寝を楽しんでしまって、朝食はファミレスのガストのモーニングを食べに出掛けたのでした。９時過ぎだったがモーニングの食事を楽しむ人達で店は結構混んでいる。秋口までは早朝のウォーキングの帰りにこの店のモーニングは食べたりはしていたのですが、洋食と和食のセットが多数あり、スープとドリンクが呑み放題でついて、ひとり分がワンコインで充分に足りる安さである。

　２人ともパン食をチョイスして、最後のコーヒーまで確りと頂いたのでした。回りを見ているとパンの他に、ご飯類やお粥をチョイスしている人なども居て、選択幅が多いのも有難い。この辺がこの店のウリであり、人気の秘密だろうと思う。

　小生がチョイスした￥５００のセットメニューである。ホテルのレストラン並みの品揃えで結構楽しめるのが有りがたい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　

成田太鼓祭り

　先ずは気になっていたマスターズトーナメントの石川遼選手。今日はバーディなしの５ボギー７７で終了、通算４オーバー時点では５６位タイと、５０位までの予選通過ラインには届かなかった。しかし午後には風も強くなり上位陣もスコアが伸ばせず、首位が通算６アンダーとなったことから、首位と１０打差以内の予選通過ラインにかろうじて入ったために、念願の予選通過が決まり本当に良かった。もうひとりの出場者藤田寛之選手は通算２０オーバーと全くの不調で最下位で予選落ちしてしまった。こちらは全く残念である。

　午前中には石川遼選手の予選通過が判明したために、急遽成田山新勝寺の「太鼓祭り」の撮影に赴いたのでした。この太鼓祭りの目玉は大本堂の前の広場に７００人を超す出演者が一堂に会して、一斉に「平和の祈り」を演奏する、「千願華太鼓」である。このイベントは朝の１０時から開始されるので、今回は間に合っていない。あとは８ヵ所に分かれたステージでの各参加チームの演奏の競演である。今日は３ヵ所程のステージで幾組かの演奏を聴きながら撮影させて頂いた。

　そして今日のもう一つのメーンのイベントの「成田山千年夜舞台」が午後の５時から、大本堂前の広場の特設会場前で演奏される。かかり火に照らされ、幽玄な雰囲気の中で屈指の太鼓演奏者たちによる舞台がある。まだいささか明るさが残る舞台だが、３組程のグループの演奏を見せて頂いた。

　今日は成田山太鼓祭りの撮影の中からご紹介して見たい。下の２枚がかがり火とろうそくの灯の中の演奏である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

マスターズ・遼選手健闘

　今週の米国ゴルフツアーはマスターズトーナメント。我が国からは昨年の賞金王の藤田寛之選手（世界ランキング５０位以内出場資格）と特別招待枠で選出された石川遼選手が出場している。第一日のプレーを終わり、これまで６試合で予選落ちを喫している石川遼選手は１アンダー２３位タイで上々のすべり出しをしている。今日のプレーは５バーディ、２ボギー、１ダブルボギーの７１である。一方の藤田選手は７オーバー８７位タイと出遅れている。

　今夜からの第二日のプレーが気になるところだが、最近の石川選手のプレーぶりに、地元紙上ではフリーパス（特別招待出場）に値しないと酷評されているらしい。この辺は石川選手自身も大いに気にしているところな筈であり、是非とも５０位以内首位から１０打差以内のプレーで予選を通過して欲しいものである。

　明日未明のプレーぶりを期待を込めて観戦したいものである。頑張れ石川遼選手！！

八重の桜

　関東地方では例年よりかなり早く桜の満開もあっと言う間に終わり、最早完全な葉桜になっている。ただ関西が桜の頼りが遅れて聞こえて来ている。さら東北地方や北日本地方はこれからが桜の最盛期を迎える様である。

　ただ我が千葉方面の桜は、例年に比して満開時の桜はスカスカの場所が多かったとは写真仲間の評判である。小生も何ヵ所かの桜を撮影に出向いたが、その感が強いのである。

　そして今の時季にようやく「八重桜」が満開を迎えている。ＮＨＫ大河ドラマ「八重の桜」にあやかって、我が家の近くの遊歩道で「八重桜」を撮影してみました。花自体はぼたぼたと咲いている感じがするのだが、マクロレンズで大写しにしてみたのが下記の写真類である。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

チューリップを撮りに

　昨日は佐倉市にあるふるさと広場のチューリップを撮影に行ってみた。驚いたことに強風が吹き捲り猛烈なほこりも舞い上がる悪条件になった。花々を撮ろうにしても風の為に左右揺れてしまいピントを合わせるのに大いに苦労している。

　広い広場では満開のチューリップが咲き誇り、１０本￥５００で花自体を球根から掘り起こして自宅に移植することも可能である。彼方此方で夫婦が花を選んでいる光景に出合う。ただオランダ風の風車もある広場で、チューリップが良く似合う風景である。

　ここでは多種類の花々が咲いており、同時に市内の小学生が学校単位でそれぞれに違った花を育てているコーナーもある。今回は珍しい花を中心に撮影して見ている。下記にその花の写真を紹介です。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

油断大敵でジェジェ！

　昨日は前日に引き続いての強風の一日になりました。朝食後に急ぎの用事で近くのコンビニに出掛けている。もちろん歩いて行ける距離なので車は使わなかったのです。しかしながら結構冷たい風が吹き捲る中の歩行がいけなかった様である。帰宅すると猛烈なクシャミが襲ってきた。鼻水が止まらず点鼻薬を点したが、典型的な花粉症の症状が出てしまった。こんな日は家でじっとしているに限るのである。

　先日には花粉症の収束宣言をしたばかりだったが、連日の強風のせいかスギにかわったヒノキ類の花粉が大量に飛散しているようだ。小生はスギ花粉のアレルギーだからヒノキは大丈夫だと油断したのいけなかった様である。ＴＶでみる花粉情報はまたまた非常に多いの真赤な色のままである。終日、ＴＶや借りだしているＤＶＤの視聴で終ってしまった。

　先日報告している通りだが、撮影用のＳＤカードの不具合には困っている。何とか復元が出来ないだろうかと２ヵ所ほどのカメラ店や量販店に持ち込んで見たが難しいとの判断である。こうなると現在の文明の機器も形無しである。撮影している映像を諦めて、最終的には購入した量販店で無償で同じＳＤカードに交換をするしか無かったのです。（この量販店はサポート会員の登録をしているので過去の購入の記録が確認が出来る）

　撮影後のＳＤカードから、手まめにパソコンや外付けのデスクに映像を収納する作業をしておく必要がある様だ。これも油断していた精であろうと思うのです。油断大敵を実感したのでした。

エッ・スマホで子守り？

　この記事も朝日新聞の投書欄で見付けた話である。

　息子が一歳半になる孫を連れて遊びに来た。孫は昼寝の時間になって絵本を読んで聞かせてもなかなか寝ない。そこでパパはスマホを取り出して、牛の映像を出して孫に触らせるとモーと音を出す。お孫さんは慣れたもので、さらに犬や猫の絵をだして鳴き声を聞きながら喜んでいる。感心しないわねと言ったら息子さんはスマホを仕舞ってしまった。お孫さんはもう一回ととパパにせがんでいる。その風景を見ながら、成長期にある幼児に、動きの速い画面を見せるのは刺激が強すぎるのはないかと思ったそうである。

　そう言へば先日も同様の記事を読んだことがある。スマホの絵を見せながら子守りをしている若いママさんを見ていて、若い母親が子供を抱っこしたり、負んぶをもしない子育てを嘆いているのである。昔なら幼児は母親の体に触れながら、母親の子守歌や話しかけで安心して育ったものだろうと思う。このスマホと言う文明の機器が幼児の子育てにまで使われていることに驚くと同時に、これで良いのだろうかと思ってしまった。

　吉高の大桜の写真をもう一枚紹介です。

　　　　　　　　　　　　　　　

またまた・アクシデントが

　実は昨日の朝は天候を見て念願にしていた印西市の古木の「吉高の大桜」を撮影に出掛けてみました。この大桜は３００年の樹齢だそうで、ソメイヨシの満開から一週間ほど遅くに満開になる山桜である。ただ満開になった途端に散り始める。丁度木曜日には満開になっているとのことでしたが、昨日には既に散りはじめていて葉桜が目立ち始めていました。

　この大桜は個人のお宅の敷地内にあり、そのお宅の守護神も祀られているそうである。ただ近辺は車の立ち入りも制限されていて、市の観光協会が公園を駐車場にしてくれている。そこから延々と３０分近くは歩くのだが、子ども連れや老人の団体、観光バスのツアー客などの見物客が押し寄せている。もちろんカメラを構えて人たちも多かったが、例年に比べて寂しい咲き方ですねとは常連の方の言でした。

　そしてアクシデントはいざ撮影を始めようとカメラを構えたら起こった。「ＳＤカードにアクセス出来ません」と表示される。一瞬ＳＤカードを忘れて来たのかと思ったが、ＳＤカードは間違いなく挿入されている。何度も試してみたがやはり同じである。例によって予備のＳＤカードは持参していない。これは困ったと考えたが、幸いにコンデジを持参していたので、急ぎコンデジのＳＤカードを流用して撮影に臨んだのでした。

　帰宅後にパソコンで不能のカードの読みとりをしてみたがやはりアクセス出来ない。今朝のことＳＤカードを購入のＫｓ電気に持参して確認して貰ったがやはり読みとり不能である。データーの吸い上げの作業で撮影しているデーターを取りだせるか試してみますかと言われる。ただ費用が１６０００円程掛かるが必ずデーターが取り出せるか保証が出来ないと言う。

　このＳＤカード（１６GB）には、ここ何回かの撮影の際の写真データーが多数残っている。手まめに写真デターをパソコンに写していなかったのが悔やまれる。ただ多大な費用を掛けるのは本意でないのでどうしようかなと思案投げ首の状態である。

　昨日の撮影の「吉高の大桜」をご覧あれ。

　　　　　　　　　　　　

特訓

　春休み中の孫のＤａｉｋｉが、４日間ほど我が家に滞留して、昨日、迎えにきた母親と一緒に自宅に帰って行った。孫には全く甘いじいじとばあばの家ではゆっくりと羽を伸ばせるらしい。

　都心ではなかなかチャンスがない、大型のショッピングセンターのゲームセンターで遊ぶのが楽しみのひとつである。その後にフードコートで好きな食べ物を食べて、本屋をのぞき、レンタル店でアニメ漫画を借り出す。夕食も大型の回転寿司屋や大好きなラーメン店で、育ち盛りの食欲を遺憾なく発揮する。

　また小生のパソコンを器用に操り、これも大好きなミスチルの歌を繰り返し聞いている。それに飽きると野球ゲームに挑戦だ。夜はナイターを一緒に見ているが、驚くほどプロ野球にも精通していて驚かせる。

　一冊の本を見せて呉れたが、６年間通学した区内の小学校から一人だけ選抜された孫の作文が、区の国語教育研究会の冊子に掲載されている。カミさんが作文を読んで良く書けているわと涙が出るほど嬉しいと喜んだのでした。

　そして６日に入学式を迎える、私立の中高一貫校の制服にはネクタイを締める必要がある。そこでじいじにネクタイの締め方を教わりたいと言う。左効きの孫にはいささか手古摺ったが、何度か締め方の見本を見せて特訓をした。自宅に帰った孫は、早速制服を試着してネクタイも上手く絞められたと報告があった。良かった、良かったぞ。