名器で発進！！

ゴルフクラブでベンホーガンと言えばマニアなら知っているはずです。

その中でも、パーソナルはマッスルアイアンとしては世界的にも有名な秀逸のビンテージアイアンです。

あの、中島常幸やタイガーウッズが使用していた「ミズノプロ」やジャンボ尾崎の「Ｊｓ」などの原型にもなったモデルです。

実は、その昔、私はそのベンホーガン・パーソナルを使っていました。

人生いろいろありまして、ゴルフクラブはものすごい数を買いまくり、社員や友人にほとんどあげてしまいました。
貧乏した時に失ったクラブも相当あります。

しかし、なぜか気になって、何セットかのビンテージクラブを残しておいたものの一つなのです。

先日、ホームコースの支配人が遊びにきたので引っ張り出してみました。
「いつかは又、使ってみたいね。」なんてクラブ談義に華が咲いたのですが、よく考えたらゴルフがこれまで以上に上手くなることもないだろうから実際に使用してみようという事になりまして、本日ゴルフで久し振りに実際に使用してみました。

やはり、芯を食った時の「打感」は抜群です。
しかし、スチールシャフトですしヘッドの材質も現代のものとは違いますから、飛距離は今一歩といったところです。

クラシッククラブのうんちくについては、いろいろな意見があります。
http://golfdaisuki.sblo.jp/article/3882583.html

ゴルフクラブでもなんでも名器といわれるものには「粋な味」があるものです。

パターは、あの「ジョージ・ロウ」を持ち出して、さりげなくキャディーバッグに放り込んで、決めてみました。

理事でベテランのＡさんに「いいねぇ～～、須賀ちゃん粋だね・・」なんて、褒められました。

「のどかな、日曜日のゴルフ場の日だまりでの会話です。
やはりベテランの意見には味があります。

ゴルフクラブのうんちくを語ってみました。

忘文 （わすれぶみ）

思いのある相手に送る手紙の事です。

中国の故事に由来しているのだそうです。

忘文（わすれぶみ）を読むと、

その人は過去のつらい思い出や悲しかった事も忘れて、
再び生きる元気が生まれて来るのだそうです。

そんな力のあるラブレターのような文章を書いてみたい昨今です。


今朝も早く起きて、本を読んでからブログを書いて・・・、

自分自身への忘文を書いています。

天気がよさそうですから、友達とゴルフに行ってきます。
こんな気儘な生活にも年内でピリオドをうって、

来年からは忘文を送りたい人と一緒に暮らすことになります。

がんばります！！