鷲頭で岩トレーニング

本格的にアルパインクライミングを(北岳のバットレス)目指しているsu-niyanさんと、前の会社で一緒だった○町さんにお誘い頂き岩トレーニングに参加させて頂いた。

当初は雨予報だったが、晴れたので決行となった。
雨の岩場は危ないし、面白くないそうだ。
まず格好がわからず、とりあえず半ズボンはやめて岩で皮膚が擦れてもいい、長袖長ズボンにした。
調べたら待ち時間が寒いと書いてあったのでダウンとお湯をテルモスに入れて行ったが、実際は夏の様に暑くて不要だった。
初めての岩靴、キツくて涙が出た。
巻き爪の私には辛かった。指の爪も短く切らなければならなかった。木曜に切って、日曜くらいが丁度いいらしい。
本にも載らない超初心者ルートを三本登った。
一本目は途中で、どこに足と手を置いていいかわからなくなりsu-さんにサポートに来ていただいた。
私は三回ともヌンチャクを4,5個回収させていただいたのだが、横移動が苦手で、もたついて時間がかかってしまった。
手を使わず基本は足で登るそうだ。靴が摩擦が効くので(二万くらいするレッドチリのボルテージ)岩に足を乗せても大丈夫だそうだが、今一、信用出来ずハラハラした。
懸垂下降も3回やった。
用意した手袋はナイロンでNGだった為、摩れてもいいブラックダイアモンドの皮手をお借りした
エイトカンではなくATC（チューブ型デバイス）をお借りし、
使い方も丁寧に教わった
最近ではザイルと言わずロープと言うそうだ
ロープワークや、ザイルを踏んではいけないことなど教わった。
モンベルや、石井スポーツの講習会だったら数万かかるだろう。
岩トレは難易度が高く、気軽に始められるものではないので、道具を貸していただいたり
教えて頂き、感謝した。
彼らは安全に登れ、降りれるように丁寧に確保してくださった。
せっかく教わったので、忘れず次回はレベルアップ出来るようになりたい。
お蔵入りになりそうだったハーネスにこんなにたくさんカラビナが着いたのも初めてで感激だった。
度胸もなく、体重は重く情けなくなり、ダイエットを決意した。腹筋と胸筋が痛くなった。
まず、靴を買いに行きます