長文です。
登りだしてすぐk君と前の人と間が空くので水を2本持ってあげた。
S藤sの後ろを歩いていた岸Hsも間が空くので、岸Hsのザックを持った。
ザレ場で岸Hsばかり気にして自分の足場が疎かになりずるずるずるーっと1メートルくらい落ち、スネで受けて痣ができた。
すぐ下にM子sがいて私のザックをしっかりと確保してくれたので滑落せずに済んだ。CWXは岩で刷れて破けてしまった。
この時「サポート自分の身が完璧で初めて他人をサポート出来るのだ」と自分の未熟さにガックリきた。
2つ目のザックが斜めに背負っていてバランスが悪かったのも原因なので服Tsに2つのザックの背負い方を聞きいた。
もう振らつかずに歩けるようになった。
頂上につき、新山は時間的に厳しく諦めていたが、S子sに「ゆきちゃんならすぐ追いつくよ」と励まされ空身でダッシュする。
狭い頂上はクラブツーリズムで大渋滞していたためU松sとCLが引き返してきた。
「よしなあ~」と諭されたが
F田sが「この先すぐ死んじゃうかも知れないし二度と来れないと思うから行きたいです!」と言っていて、やるじゃんと思った。
分岐に戻ると岸Hsは休憩後復活し、自分でザックを持って20分前に下山したと聞きホッとした。
すぐ追いついたが今度は膝が痛くて下りが苦手なk君が遅れ、仕方がないのでk君のザックを背負った。
k君は何も調べて来なかったので余計なもの(フリースとか)入っててザックが重かった。
水は口に含んで飲むんだよーと言っても聞いてくれないので、他の男性からは見放されてどんどん置いてかれた。
仕方がないのでつかず離れずk君を引率した。
そして岸Hsもひどい熱中症になり汗もかかなくなり最後は痙攣もしていたそうだ。
「水の切れ目が縁の切れ目」
「死ぬときは一緒だよ」なんて言われ、岸Hsのザックを持ってあげたかったが三個も持てないのですまないと思った。
k君は地図の予習を全くして来ないので100パーセント道を間違える可能性があったので鳥海山荘と車道への分岐でk君を待つことにした。
岸Hsに「先に行ってて」と伝えると心細かったのかこの世の終わりのような顔でうなずかれた。
もう小屋が見えていたのでCLに電話をしたがauなので通じなかった。
E藤sの電話は通じて、バスに着いたばかりだそうだが、冷蔵庫に2Lの冷えたお茶があるので、それを持って岸Hsを助けにいって欲しいとお願いした。
k君は大きい声で「ガンバレ加藤!」と100回くらいちょっと狂った感じで自分に気合いを入れていた。
見かねた通りすがりの人が500mlの水をk君にあげていたが、すぐ全部ガブガブ飲み干してしまい バカ!と怒ってしまった。
k君も極限状態でタオルの汗の水をすすったり、
川でうがいすると言って川の水を飲んでいて「入っちゃったへへへ」と言っていた。
岸Hsに追いつき「もうすぐE藤sがお茶もってくるからね」と励ましたがフラフラ状態だった。
そこでなんと、U松s服Tsが小屋で水を汲んで戻ってきてくれた。
心配したCLが水を持って行ってあげてと頼んでくれたそうだ!
私は体に水分が入り緊張がほぐれたせいか
「一人で岸Hsとk君の往復をして心細かった 助けに来てくれてありがとう」と大泣きしてしまった。
二人とも「いやだあ」と言ってもらい泣きしていた。
まもなくE藤s現れ、また泣きながらお礼を言った。
E藤sは岸Hsの首の後ろに水をかけていた。
私はお茶を持ってk君を迎えに行った。
k君はガブガブ水をのんでシャツがビショビショになっていた。
バスの出発は3h遅れCLは篭所に夕食の遅れの連絡を入れた。
時間が遅くなって怒られると思ったが「無事についてよかった」とあたたかく迎えてくれた。
岸Hsはビールは飲んだが夕食を食べれず死ぬんじゃないかと心配したが、翌日はもりもりご飯を食べていてホッとした。
夜は仲間が労ってくれて足の湿布をくれた。
CLとも縦走は時間内に歩ききらなければならないので難しいねと改善策を話し合った
口ではガミガミk君に言ったが転ばず最後まで歩いて、よくがんばったねと肩を揉んであげたら「ゆきちゃんは命の恩人です今度船で接待しなきゃね」と言っていた。
S藤sの後ろを歩いていた岸Hsも間が空くので、岸Hsのザックを持った。
ザレ場で岸Hsばかり気にして自分の足場が疎かになりずるずるずるーっと1メートルくらい落ち、スネで受けて痣ができた。
すぐ下にM子sがいて私のザックをしっかりと確保してくれたので滑落せずに済んだ。CWXは岩で刷れて破けてしまった。
この時「サポート自分の身が完璧で初めて他人をサポート出来るのだ」と自分の未熟さにガックリきた。
2つ目のザックが斜めに背負っていてバランスが悪かったのも原因なので服Tsに2つのザックの背負い方を聞きいた。
もう振らつかずに歩けるようになった。
頂上につき、新山は時間的に厳しく諦めていたが、S子sに「ゆきちゃんならすぐ追いつくよ」と励まされ空身でダッシュする。
狭い頂上はクラブツーリズムで大渋滞していたためU松sとCLが引き返してきた。
「よしなあ~」と諭されたが
F田sが「この先すぐ死んじゃうかも知れないし二度と来れないと思うから行きたいです!」と言っていて、やるじゃんと思った。
分岐に戻ると岸Hsは休憩後復活し、自分でザックを持って20分前に下山したと聞きホッとした。
すぐ追いついたが今度は膝が痛くて下りが苦手なk君が遅れ、仕方がないのでk君のザックを背負った。
k君は何も調べて来なかったので余計なもの(フリースとか)入っててザックが重かった。
水は口に含んで飲むんだよーと言っても聞いてくれないので、他の男性からは見放されてどんどん置いてかれた。
仕方がないのでつかず離れずk君を引率した。
そして岸Hsもひどい熱中症になり汗もかかなくなり最後は痙攣もしていたそうだ。
「水の切れ目が縁の切れ目」
「死ぬときは一緒だよ」なんて言われ、岸Hsのザックを持ってあげたかったが三個も持てないのですまないと思った。
k君は地図の予習を全くして来ないので100パーセント道を間違える可能性があったので鳥海山荘と車道への分岐でk君を待つことにした。
岸Hsに「先に行ってて」と伝えると心細かったのかこの世の終わりのような顔でうなずかれた。
もう小屋が見えていたのでCLに電話をしたがauなので通じなかった。
E藤sの電話は通じて、バスに着いたばかりだそうだが、冷蔵庫に2Lの冷えたお茶があるので、それを持って岸Hsを助けにいって欲しいとお願いした。
k君は大きい声で「ガンバレ加藤!」と100回くらいちょっと狂った感じで自分に気合いを入れていた。
見かねた通りすがりの人が500mlの水をk君にあげていたが、すぐ全部ガブガブ飲み干してしまい バカ!と怒ってしまった。
k君も極限状態でタオルの汗の水をすすったり、
川でうがいすると言って川の水を飲んでいて「入っちゃったへへへ」と言っていた。
岸Hsに追いつき「もうすぐE藤sがお茶もってくるからね」と励ましたがフラフラ状態だった。
そこでなんと、U松s服Tsが小屋で水を汲んで戻ってきてくれた。
心配したCLが水を持って行ってあげてと頼んでくれたそうだ!
私は体に水分が入り緊張がほぐれたせいか
「一人で岸Hsとk君の往復をして心細かった 助けに来てくれてありがとう」と大泣きしてしまった。
二人とも「いやだあ」と言ってもらい泣きしていた。
まもなくE藤s現れ、また泣きながらお礼を言った。
E藤sは岸Hsの首の後ろに水をかけていた。
私はお茶を持ってk君を迎えに行った。
k君はガブガブ水をのんでシャツがビショビショになっていた。
バスの出発は3h遅れCLは篭所に夕食の遅れの連絡を入れた。
時間が遅くなって怒られると思ったが「無事についてよかった」とあたたかく迎えてくれた。
岸Hsはビールは飲んだが夕食を食べれず死ぬんじゃないかと心配したが、翌日はもりもりご飯を食べていてホッとした。
夜は仲間が労ってくれて足の湿布をくれた。
CLとも縦走は時間内に歩ききらなければならないので難しいねと改善策を話し合った
口ではガミガミk君に言ったが転ばず最後まで歩いて、よくがんばったねと肩を揉んであげたら「ゆきちゃんは命の恩人です今度船で接待しなきゃね」と言っていた。