真の動物福祉牧場を目指して

セロトニンとオキシトシン ③

 わたし達の「心」を操っている脳内ホルモンは100種類以上もあるそうですが、肝心な「幸せ」を司るホルモンは3つの様です。
ココロとカラダに幸せホルモンのご褒美を 分泌に大事な食事や腸について知ろう

ココロとカラダに幸せホルモンのご褒美を 分泌に大事な食事や腸について知ろう

リライフ

 
 この専門家によるコラムはとても優れており、もう素人のわたしが付け加えられるコトなど無いような気もしますが、自分の体験としてこの3つの「幸せホルモン」を如何に増やせるかを考察してみます。

 まずはドーパミンからで、これは「酒」を飲めば簡単に増やせます。 しかし昨日は調子に乗って飲み過ぎてしまい(ロング缶3本)、肝臓がキリキリ舞いになって食欲が無くなり、身体も冷えて大変でした。
 もちろん揺り戻しでアドレナリンも増えてしまい、寝る前にブログの構想を練るコトすら出来ませんでした。

 しかし一晩ちゃんと寝れば体内酵素は回復し、朝にはこうして書ける様になっており、「目標達成」に向けてドーパミンがしっかりと出ています。  
 これは「うつぶせ寝健康法」のお陰でもあり、この105歳まで現役医師だった日野原重明先生の健康法は、セロトニンも大いに高めてくれてる気がします。

 それは「うつぶせ寝」では腹の下に枕や手を入れて、寝ている内に「腸もみマッサージ」を行えるからです。
 セロトニンは9割が腸で作られ、血流に乗って脳に来ます。 これは「幸せホルモン」の要なので、腸と心は繫がっており、マッサージはオキシトシンも増やしてくれます。

 オキシトシンは人の肌や動物に触れるコトで増え、マッサージはされる方よりもする方がより増えるそうです。
 それは「思いやり」がこの「幸せホルモン」を増やすからで、人やペットにプレゼントや食事を与えるコトでも増やせます。

 わたしは大のネコ好きで毎日撫でさせて貰っており、それはエサ代よりもずっと値打ちが高いと思います。
 牧場の仕事も牛にタッチするコトが大事で、牛もオキシトシンが増えて乳の出が良くなります。
 牧場では犬を飼っている所も多く、この忠実な動物は人から撫でられるコトを非常に喜んでくれます。

 最後に「光」でセロトニンが増えるコトについて考察しますと、やっぱりわたし達生物はみんな電磁波ぬきでは生きられないようで、育成光線(波動)の有難味を改めて知れました。

 仕事をするならばやはり屋外が良く、昨日の「NHKヒューマニエンス」でも座って仕事するのは良くないとしていたので、犬と一緒に牛を追い回す放牧酪農なんかは、最高に健康的な仕事と言えるでしょう。
 
 

 
 

 
 
 

 
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