その前に、ずっとフォローしてくれてる人にはご心配かけたかも知れませんが、3日もブログに穴を開けてしまったのはスマホを紛失したからです。
高尾山をウィルダネス(野生)トレックしててハメを外しすぎ、滑落して失くしてしまいました… まあ体は無事だったので善しとしましょう。
話を本題の「脳の栄養素」に移します。 このテーマでは、以前「シナジー効果について」で実例として挙げた「低分子(リゾ)レシチン」がその最右翼かと思います。
これは「食べるだけでIQ Eqが高まる」という本に詳しく、最も実績を上げている精神医療メソッドかと思います。
栄養精神医学は既に一般的な研究対象となり、化学的な薬で脳をコントロールするコトの弊害も一般に認識されて来ました。
しかしこうした変革の初期では、どこの医療現場でも対立が生じました。
精神患者を薬ズケにして症状を慢性化させる医療に、反旗を翻す女医の活躍を描いたマンガ「闘う女医」は注目に値します。
より一般的な栄養精神医学の進捗状況を示すページとして、Facebookも紹介させて貰います。
ここではミネラルやビタミンが脳に如何に働くかを追及しており、それらが減っては神経質伝達物質も減るので、脳がダウンするのは避けられません。
もう1つ、脳の栄養としてはエネルギーも欠かせません。
これは一昔前までブドウ糖だけと言われていましたが、今ではケトン体でもかなり賄えると解って来ました。
このコラムによると糖質制限は脳に善いとされているので、収容所で断食したチベット人達の脳は特別にハイだったと描けそうです。