今朝は検見川浜駅で、あたらしい千葉・みんなの会の大野たかし市長予定候補と宣伝し、政策を訴えました。「もっと市民に身近な市政になってほしい」と、大野たかしさんの経歴リーフを受け取っていただいた方が話されました。
午前10時から日本共産党千葉県委員会で、6月議会に向けての対策を含めた議員研修会があり参加をしました。午前中は農民連の方から農政問題についての報告、午後は花見川区の寺尾さとし県議から国保の広域化問題について報告を受けて、質疑応答を行いました。
県の国保運営の方針には、社会保障制度としての国保制度という明記は1つもなく、被保険者(県民)の役割の項目で、「被保険者が納める保険料を主な財源として医療費の負担を支え合う、助け合いの制度であることを自覚し…」と相互扶助の制度と言っています。これでは他の民間保険と同じ扱いになってしまいます。
国保制度の根本的な解決のためには、やはり国庫負担を増やすしかありません。2014年度の国保会計への法定外繰り入れは千葉県の全市町村で152億円です。1984年の国庫負担を総医療費の45%に戻した場合の増額分は、千葉県の試算で271億円です。相互扶助ではなく、社会保障としてしっかりと国保制度を改善し、維持していくことが必要ではないでしょうか。
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