3月23日(水)午後2時から、千葉市民会館・大ホールにて、日本共産党演説会を開催します。弁士は志位和夫委員長、田村智子副委員長・参院議員、さいとう和子参院千葉選挙区予定候補です。来年の統一地方選挙の千葉市の県議・市議予定候補も発表する予定です。YouTube(ユーチューブ)による配信もありますので、現地へのご参加、またはご視聴をお願いします。→YouTubeの場合はこちら
10日には、志位委員長と田村副委員長が国連難民高等弁務官事務所に、同日までに日本共産党が呼びかけたウクライナ支援募金2,024万5,368円の目録を手渡しています。ロシアのプーチン大統領による無法なウクライナ侵略を止めるうえで、世界の多くの国々と市民社会の力をあわせることが最大の力となります。ロシアへの非難決議は国連加盟国の7割を超える国々141か国で採択されましたが、日本政府が憲法9条を持つ国として、決議の採択に棄権・退席した47か国に対し、軍事行動の中止の立場に立つように働きかける外交活動を展開すべきであると、日本共産党は強く求めています。
ウクライナ侵略も日ロ領土問題も根は1つであり、ロシアの歴史的な覇権主義から生まれています。日本共産党は旧ソ連の時代から、一貫してこの覇権主義の誤りを正面から批判し、是正を求めてきました。
2016年、当時の安倍首相とプーチン大統領が「四島返還」という従来の自民党方針を後退させ、「二島返還」で終わらせようとする合意を行ないました。日ロの領土問題は、第二次世界大戦の戦後処理から生まれた不公正なものであり、千島列島全体の返還を求めてきたのは日本共産党です。
領土問題でプーチン政権は、「北方領土」特区法成立や軍事演習の強行など、日本を無視して横暴し放題の状態です。日本政府の日ロ外交の転換が必要です。
こうした内容など、演説会で志位和夫委員長がわかりやすくお話ししますので、ご参加をお願いします。
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