8月7日から9日の3日間で、千葉市国保を考える会と介護を良くする会で区役所キャラバンを行なっています。今日午前10時から美浜区役所で行なわれるので、同席しました。あらかじめ数項目にわたって質問項目を出していたものに対しての回答と質疑応答を行なうというものです。同会のチラシを見て、参加したいという相談者も同席しています。
国保については、6月に保険料の決定通知が届いてからの市民の問い合わせや、資格証明書や短期保険証の件数、保険料の分納相談の状況を。介護保険については、国保と同様に決定通知が届いてからの市民の問い合わせと市側の対応、年金からの天引きをされない世帯のうち滞納がある世帯、介護給付が制限されている人数、介護保険制度についての市民からの苦情について説明(回答)を受けました。
それを受けて相談者からは、「所得税がゼロなのに保険料がかかるのはわからない。仕事をしないとやっていけない。年金だけでは生活は厳しい」との切実な声が出されました。またある参加者から、「社会保障制度改革推進法によって介護軽度者が締め出される。心配の声は寄せられているのか」「保険料を納め忘れて最初に来るのが「督促」ではなく、他のやり方はないのか」という質問が出されました。
国保も介護も、被保険者の切実な実態があります。
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