今日(26日)午後1時半から、「千葉1区市民連合4周年のつどい」に、市民連合の賛同人の1人として参加しました。総がかり実行委員会の菱山南帆子さんをオンラインでのゲストとして記念講演がありました。
いまは行けてませんが国会前での菱山さんの話などを聞くことはありましたが、菱山さんから直接お話しを聞くのは初めてです。ご本人が育った環境などお人柄や、総がかり実行委員会や市民連合が結成された経過、安倍政権による秘密保護法と安保法制=戦争法の強行と野党共闘の流れなどを詳しくお話ししていただきました。
直近では9月8日の市民連合と4党の野党共通政策の合意、その後の「共産党は暴力革命」というデマで野党共闘の分断を持ち込んできたことに対し、分断を許さない国民・市民が声をあげて追い詰めたこと、小泉政権以来の自己責任論と菅政権によるさらなる分断が持ち込まれてきたことについて、経済や社会保障でも新自由主義ではなく、いのちが守られる社会保障にとの訴えがありました。
ZOOM参加者の中では、若者へのアプローチについても話題になりました。菱山さん曰く、「若者に寄り添い、共感することが大事」と。思いも引き出すのはすごく大変ですが、それが力になれば、若者は行動に踏み出します。もちろん現役世代も先輩方も「政治を変えよう」と踏み出せば政治や社会は必ず変わることを確信に、引き続き、行動していこうと思えたつどいでした。
つどいへの挨拶は、日本共産党(あぐい初美市議・稲毛区)、れいわ新選組の三井よしふみさん、立憲民主党の田嶋要さん、市民ネットワーク千葉の伊藤とし子県議、新社会党からありました。
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