佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

ロシアのウクライナ侵略どう止める?でシールアンケート


 今日午後3時半から検見川浜駅南口で、高校生向けにロシアのウクライナ侵略問題でのシールアンケートに取り組む予定でしたが、早く下校してしまったようで、駅利用者や買い物に来られた方などに対して、シールアンケートの協力を訴えることにしました。
 用意していた30部ほどの日本共産党の綱領の話「はてな」リーフと比例5人予定候補のチラシのセットが30分ほどでなくなってしまいました。

 私自身は中学生と対話になり、「軍事直・軍事同盟を強化する」にシールを貼ったので、理由を聞いてみると「ロシアは話し合いに応じないから…」と、もう一つの設問の「日本は憲法を変え、自衛隊を海外の軍事作戦に参加させ、米国の核兵器を使用できるようにしたほうがいいと思いますか」には、「思わない」と回答。こちらも理由を聞くと、「日本は平和のままが良い」とのことでした。
 日々、テレビなどで流されるプーチン大統領などの映像を見ると、「話に応じない」と見えてしまうのだと思います。軍事評論家や軍事研究家は出演しても、国際政治や国際法の立場に立った専門家が出演しないことにも、私も憤りを感じています。「ロシア軍が○○を占領した」「ウクライナが押し返した」「こういう武器が使われた」「こういう戦力がある」など、まさにゲーム感覚のようになっています。
 侵略・戦争を止めるには、全世界が一致して「侵略やめよ」「国連憲章と国際法守れ」と団結し、市民社会も含め国際世論で包囲し、戦争を止めさせることです。あれこれの価値観を押し付けたら、「軍事対軍事」の対応は続きます。

 この他にも、「政府同士がダメなら国民同士で話し合う場をつくるのはどうか。そこで戦争反対の世論をひろげることも必要だと思う」と話してくださった方もいます。
 26日には、美浜区内の大学近くでも取り組む予定です。シールアンケートで大学生の思いなどを聞いてみたいと思います。

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