「扇屋ジャスコの救済」と言われた跡地の購入価格は約136億円。利用計画ないまま10年間、年間約6億円の利息を払い続け、土地の購入額と合わせて203億円に。 「再開発組合」を設置し、千葉市の負担は、保留床に143億円、補助金45億円、子ども科学館展示制作費30億円、総事業費は432億円となりました。再開発ビル(官と民の複合施設)の名は「きぼーる(Qiball)」です。希望の持てる施設になるでしょうか。年間の維持管理費は11億9000万円、費用にあった効果があるとは言えない状況にあります。 借金のツケが市民の負担につながっています。