ある商店では、「3.11の震災の時に、大手のスーパーの食糧がなくなった時に、うちの商店に商品を買い求めてきた。こういう時に個人商店の良さを住民は知るんです」「大手のスーパーが栄えて、個人の商店が疲弊してしまったら、そういうことはできなくなる」と、地域で頑張っている商店のご主人と対話になりました。
また、ある商店の方も、かつての社宅などがなくなり、新たな住宅が建っていき、地域が変わっていく状況についても話しがされました。地域のために頑張っている商店こそ元気にしていかなければならないと、あらためて感じました。
ある地域支部のつどいでは、日本共産党第26回党大会の様子を伝えるダイジェストDVDを視聴し、私から市政報告を行ないました。国民健康保険料など公共料金の値上げの一方で、新年度予算でIR(カジノを含む統合リゾート)の可能調査費用や開発に繋がりかねないグランドデザインの予算に税金を使うことについて、これまで削られ続けてきた市民福祉・サービスにこそ使うべきということをお話しました。
今日は、あちこちの移動で大変でしたが、地域を訪問して得たものが多かったと思います。
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