今日も引き続き一般質問が行なわれました。1日で党市議団の3人の議員が質問を行なうのは私が議員になってから初めてかもしれません。
野本信正市議は「熊谷市長の4年間について」、市民への公約について検証を行なう質問を行ないました。市長マニフェストで「財政再建を理由に福祉カットはしない」としたが、4年間で16億9,260万円の市民サービスカット、公共料金など63億4,335万円で合計80億3,595万円の市民生活後退を押し付けたことはマニフェスト違反であると指摘しました。そうした中で、市民の生活実態を紹介しながら、高齢者福祉削減の問題点を明らかにして、「高齢者福祉と子育て支援を対立させるのではなく、両方とも支援するのが市政の役割ではないのか」と質しました。
大型開発では、蘇我スポーツ公園に4年間で44億円もつぎ込んで、一方で敬老会補助金縮小、国民健康保険料・保育料値上げなどで不公平な行政をやって良いのかとも質しましたが、可能な限り見直しを行なったという答弁に終始しました。
最後に野本市議は、千葉都心や幕張新都心の開発に莫大な投資をするのではなく、子育てや高齢者福祉を充実して、安心して住める街にするよう求めました。
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