情報収集班、避難誘導班、救出救護班、消火班、給食給水班、そして本部と分かれて、実際の災害時を想定しての訓練でした。
私は、情報収集班に所属し、民生委員の方と高洲3丁目の団地1街区・2街区をハンドマイクを持って、住民の方々に参加を呼び掛ける役割を担いました。高浜消防署の署員の方々の援助もいただきながら、5階建ての集合住宅の3階から1階まで負傷者を降ろし、避難場所まで搬送する訓練、消火訓練、避難経路の確保などの様々な訓練を行いました。
団地にはエレベーターもなく、階段も狭い条件があるなかで、いかに負傷者を外へ搬出できるのか、実際に私も体験してみました。条件や状況に応じた搬出があり、実演したものだけでも10通りほどあったと思います。
一連の訓練が終わると、非常食のアルファ米(コップ1杯分のお湯で30分でできる)の試食と豚汁の配給がされました。今日は寒かったので、体が温まりました。
しかし、非常食といっても高洲第三小学校の備蓄倉庫には5800食しかありません。やはり、災害に備えて最低でも3日分の食糧が必要です。
また、近所同士のお付き合いの大切さも痛感しました。
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野蚕人
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