旧真砂第一小学校跡施設を改修して整備された真砂コミュニティセンター４階の外壁からコンクリート片が落下し、１階の障害者福祉サービス施設のドーム型天窓を突き抜けて、配膳・下げ膳室へ落下したとの報告が市からあり、現地を見に行き、施設の方から説明を受けました。
配膳・下げ膳室は調理師と栄養士が使用していて、落下の５分前まで作業をしていたとのことで、負傷者が出なかったのは本当に良かったです。
８月下旬にも出入口の上からコンクリート片が落下していて、今後、修繕などについて協議をするとのことです。学校の昇降口の上に採光のために設置されていた天窓が数箇所あり、緊急に立ち入り禁止の対策がとられています。
学校跡施設を活用した施設が他にもありますし、今後も跡施設の活用がされることが想定されますので調査を行い、安全のためにも修繕を実施すべきです。
