佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

高齢者医療と子どもの保育

今日午前11時からJR京葉線・稲毛海岸駅で、来年4月から実施がされる後期高齢者医療制度(政府の決定で半年凍結)の中止・撤回を求める署名に取り組みました。1時間程の行動でしたが、「高齢者は生きててはいけないと言われている感じ、本当に医療がうけられるのか不安」などの声が寄せられました。

高齢者の方からの怒りや不安の訴えは寄せられるのですが、現役世代からの反応が少ないです。どう世論をつくっていけばよいのか…現場での悩みですが、継続して駅頭での宣伝をしていきます。18日はJR京葉線・検見川浜駅で宣伝をします。

午後2時からは、中央コミュニティセンター(千葉市役所正面)で、千葉市の保育をよりよくする会主催の学習会に参加しました。保護者や保育士、関係者を含めると50~60人近くの方が参加されていたと思います。
講師として、立教大学教授の浅井春夫氏が講演しました。公立保育所のあり方を、政府や市の公立保育所民営化の方針の問題点、アメリカや全国で民営となっている保育園(所)の実態を含めて話がされました。

私自身、松戸と浦安で保育園に通っていました。恥ずかしがりやであまり話さない子でしたけども、1日に先生が何度も声をかけてくれました。それだけ目が行き届き、一人一人をしっかりと見ていたのでしょうね。
人間関係を築いていくうえでも保育の重要性、ベテランの保育士と若手の保育士の保育の継承が公立保育所ではされていることなど、当時のことハッキリと覚えていませんが、学習会の中で感じとることができたと思います。

子どもためによりよい保育を願い、充実はした保育を整備するということは、誰かが考えるのではなく、地域や保護者、保育所、民間企業もそうですし、政治も責任を負って考えなければならないと痛感しました。

ここで一つ、私の保育園でのエピソードですが、卒園文集に将来なりたいと書いたのは、ある特撮ヒーローでした(笑)


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