磯辺4丁目の中磯辺第一公園で、液状化対策における地下水位低下工法の実証実験が10月中旬から行なわれる予定です。写真下のように、まだ土台だけですが、敷地内に模擬家屋の設置が進められています。地盤沈下量を確認するための観測が開始され、年内に液状化対策推進委員会に中間報告、委員会の意見を踏まえ、住民に説明をする予定とのことです。実験そのものは年度末まで継続されます。
液状化対策は住民合意が課題です。費用負担が明確にならない限り、合意も進みません。被害地域は高齢化が進んでおり、費用負担が厳しいのが現状です。浦安市では宅地の部分の官民の負担が1対1という割合が示されています。千葉市ではまだ示されていません。
議会質問では、負担割合を早急に示すよう国に働きかけるよう求めています。
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