佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

ワクチン接種会場の増設、コロナ禍で苦しむ生活困窮世帯への支援など提案―かばさわ洋平市議が代表質問



 今日、千葉市議会の代表質問2日目。午後2時50分から日本共産党千葉市議団を代表してかばさわ洋平市議が質問を行ないました。具体的な内容については、かばさわ洋平市議のブログを参照していただければと思います。

 質問の項目はすべて市長の基本姿勢を問うものでした。質問はコンパクトであり、かばさわ洋平市議の思いもつまった質問だったかと思います。
 
 新型コロナワクチン前倒し接種と集団接種増設の質問に対し、「接種前倒しを含め対応する」「モデルナワクチン用についての集団接種会場の設置を対応する」などの見通しが明らかにされました。臨時医療施設は「県が本市で稼働する予定」であり、無料のPCR検査は「県が体制を検討」と答えました。
 公的施設のトイレへの生理用品の設置は「一部の配布場所でトイレ設置予定」と答えており、この間の党市議団の要望などが前進する見通しとなっています。徳島市のように緊急小口資金貸付が終了した市民に対する独自の3万円支給する提案をかばさわ洋平市議が行ない、市は「自立支援金や住居確保給付金の再支給で対応する」という趣旨の答えでした。

 私が気になった質問は、不登校児童生徒への対応です。ギガスクール構想での児童生徒1人ずつに配布されたタブレット端末を活用したオンライン授業の配信で対応しているのは、小学校37校で58人、中学校20校で28人という状況です。就学援助を受けている世帯へのオンライン学習通信費の支給は現在、政令市20市中3市が個人または世帯単位で支給を行なっており、市教育委員会は「支給方法などの課題を整理する必要があり、他政令市などの取り組み状況を調査研究する」とのことでした。

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