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中央公園で開催された「安保法廃止!立憲主義・民主主義をとりもどすオール千葉県の会」主催の県民集会に参加しました。
「千葉県内の総力を結集し、安全保障関連法の廃止を求め、立憲主義・民主主義を取り戻すために共に闘っていきましょう」と集会アピールにも示されているように、各団体、個人、政党が結集した集会となりました。政党挨拶では、社民党の福島瑞穂参院議員、日本共産党の斉藤和子衆院議員、新社会党、民進党の小西洋之参院議員、メッセージが自由党の岡島一正氏からありました。
その後に、特別報告として元自衛隊レンジャー隊員の井筒高雄さんから「駆け付け警護」問題に触れ、南スーダンの住民は政府や反政府、PKO派遣部隊、自衛隊に誰に助けを求めることができない、どちらかにつけば敵と見なされてしまう、そういった紛争状態の南スーダンへの派遣は撤退すべきとの訴えがありました。
この他、木更津オスプレイ問題、沖縄新基地反対運動への支援を行なっている方からの報告があり、最後は安保関連法に反対するママの会による「憲法9条ありがとう、戦争放棄ありがとう、戦争しない日本をまもろう」などのコールで集会は終了し、デモ行進に移りました。