今日午前9時半から、千葉市に対して通学路の安全対策の早期実施を求める申し入れを行いました。八街市で児童5人が死傷する事故が起こり、通学路における安全対策の強化が求められています。千葉市では教育委員会や建設局、市民局による「学校通学路安全プログラム」に基づき、安全点検や安全対策を実施していますが、対策が先送りにされている箇所もあり、予算を確保して、速やかに通学路の安全対策を講じ、子どもたちの命を守ることが必要です。日本共産党千葉市議団として、以下の項目について申し入れました。
1. 市内の学校全ての通学路において緊急点検を実施し、学校や地域住民からの要望、安全対策を早急に再確認し、ガードレール・車止めポールの設置、路肩のカラー化及び歩道整備等の交通安全対策予算を増額し、安全対策を速やかに実施すること。
2.千葉県に対して、危険な交差点への信号機や横断歩道整備を迅速に進めるために、予算の増額とともに信号機及び横断歩道の早期設置を求めること。
3.飲酒運転撲滅に向けて、周知徹底や対策強化に取り組むこと。
対応した鈴木副市長から、「市長は必要なところは早急に予算措置したいと考えています」「国のほうでも財源の検討をしていただき自治体に対策のための予算を提供してほしい。会派のほうでも要望をあげてほしい」との話がありました。
私からは、「保護者会会長としてセーフティウォッチャーとして子どもたちの安全に取り組んでいるが、自転車との接触、信号のない交差点があり、対策を講じてほしい。中学校が統合され、生徒の安全も地域から出ているので対応を」と要望しました。
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