佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

高浜地域のつどい(さざなみカフェ)へ


 今日午後から開かれた高浜地域のつどい(さざなみカフェ)に参加をさせていただきました。8月は新型コロナ感染拡大の真っただ中で、開催は断念され、今日の開催になってしまいました。前回は「平和カフェ」で千葉空襲を体験されたSさんのお話や、空襲を語り継ごうと資料などを収集されているIさんのお話を聞きました。
 参加されたみなさんの2か月の暮らしぶりや近況などを話されました。今年1月に新型コロナの陽性と診断されたKさんも当時の様子を語ってくださいました。当時も「自宅療養」であり、不安な日々を過ごされたそうです。

 私からはパラリンピック学校連携観戦をめぐって、観戦中止署名に取り組んでいただいたことについて感謝を申し上げ、「市民の声が県と市を動かしたことを確信しましょう」とお話ししました。
 続いて総選挙の話題になり、9月8日の市民連合と野党4党の野党共通政策の合意についてかいつまんで説明し、「この合意は最後に『政策の実現に全力をあげます』と触れられていることが画期的なんです」とお伝えし、「市民と野党の共闘を進めるためにも、総選挙で日本共産党を大きく伸ばしていただきたいです」と訴えました。

 参加された方から、「ひるおびで八代弁護士が『まだ暴力的な革命というのを党の要綱として廃止していない』発言に対して、ネット上でもこのことについて調べている人も多いと思う。破防法の調査対象団体にもなっていることについて共産党として対応しないのでしょうか」と、ご意見を寄せていただきました。他に参加された先輩方や私からも、70年近く調査しても暴力の証拠はひとつもなく、野党共闘に分断を持ち込むものとして、調査対象団体として自民党政権が位置づけてきた経過があることを説明しました。
 つどいの中でこうした意見が出されたことは、日本共産党そのものを知る大事なきっかけにもなります。もっと多くの方に党のことを知ってもらうことが大事だなと実感しました。

 予定していた2時間弱はあっという間に過ぎてしまいましたが、継続が大事だと思いますので高浜のみなさんと引き続き、つどいに取り組みたいと思います。

 写真は一部モザイク加工しています。

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