さだまさし氏の30年前のアルバムに「風のおもかげ」がある。
その中に「あこがれの雲南」という曲がある。
そこにでてきたガジュマルという単語の意味が分からずそのまま放置していた。
インドネシアに行った時だ。ジョグジャカルタにある世界遺産ボロブドゥールにそれはあった。
義母が「あら、ガジュマルがある。」と言った時に聞いた。
それは植物であった。
目の前にある大樹にからみつくように樹皮を伸ばすガジュマル。
ヤドリギのように生態を持っているが、その土台となる木は枯れていくことから「絞め殺しの木」と言う別名を持っている。
石像などは、その顔の部分をのこして、ガジュマルに包まれることもあるという。
ということで、赤城シリーズの口直しになっただろうか・・・。
体はだるいです。