写真は岡山県倉敷市を流れる倉敷川沿いある美観地区(びかんちく)と呼ばれる所だ。
江戸時代にたくさんの物資の集散地として倉が建てられたことから「倉敷」という名がつけられたそうだ。
倉敷川にかかる中橋の上から写した
幕府の天領として栄えた町の名残が倉敷川沿いに残っている。
なまこ壁の建物が美しい。
そして倉敷の実業家、大原孫三郎が開いた日本初の西洋近代美術館の大原美術館がある。
エル・グレコの「受胎告知」のオリジナルが置いてある美術館だ。
ゆきたんくも美術館の中をみて回った。
この造りや内容に、実業家としての実力とこの地(天領)に大邸宅をかまえたことを納得した。