「まま、ボクは奇跡の猫になるにゃ」
うん。オカンは何歳になってもれんれんを担いで病院へ行くよ。
れんれんの腎不全が発覚したのは5年前。
まだ8歳の時でした。
検査をする度にクレアチニンの数値は上がったり下がったりですが、
点滴の回数は当初の週2回から1回に減り、数年が経ちます。
心臓疾患を併発し、去年からは扁平上皮癌も発症しましたが、
れんれんはひたむきに、ただ純粋に生きています。
生に執着するばかりに最期は精神を病んだ母を見ているので、
殊更れんれんが無垢に感じます。
暗い話は終了。昨日は予定通りにれんれんの病院へ行きました。
午後からの診察一番で行こうとスマホでアラームをかけ、
れんれんとお昼寝してハッと覚醒したら起きる時間をとっくに
過ぎていました
4時から診察が始まるので3時に起きて準備しようと思っていたのに、
起きたのが5時半という
アラーム…鳴ったのか?スヌーズもセットしていたのにっ。
隣でれんれんは安らかな寝息を立てており、揃って爆睡していたらしい…。
混んでいたら嫌だな、と思ったんですが決行することにしました。
そしたらね、以外に空いていたんですよ。何でかな?
こんなところまでコロナの影響?電車はもちろんスッカスカでした。
普段なら国の内外問わず観光客で混んでいるんですけどね。
待合室にあるTVでちびまる子ちゃんをやっていて、
それが終わる頃には帰る事が出来ました。
結果オーライ
ところで足が傷だらけです
ちぃちゃんが膝に乗るからなんですが、
なんであんなに爪が伸びるが早いんだろう。
さっきもソファーに座っていたらちぃちゃんがやって来て
膝の上に乗ってきました。
そしたらちぃちゃんがニギニギするのでプスッと刺さって痛痒いの
ちぃちゃんを下ろして傷跡を消毒。
はい。しっかり爪も切りました。
爪を切られているというのに、本人はゴロゴロ言ってましたよ。
抱っこされていればご機嫌な甘ったれボスです。
あ~そろそろお昼か。
れんれんに1回目の投薬は成功したし、ご飯でも食べようかな
それではまた~。