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ヒトはなぜ争うのか、ミサイル・テロ、三葉虫を思い出す

🌈理科の社会科🌈

◆夏休みなのに、私の関心事、
ヒトの殺し合う特性はどうしたら克服して進化できるのか?
このテーマから離れられません。

◆「北」のミサイル、ISの一連のテロなど、ヒトは争い続けています。
社会面では、殺人事件が毎日報じられています。
日本では、年間3万人が自殺しています。
自分がもう一人の自分とも争っています。

◆私は三葉虫の変遷を思い出しました。
飢餓的な環境が続くと、食われないために、体型を変えていき、行動様式も変えいきました。
プランクトンを食べてたのに、肉食になったり、
体長は、数cm以下から2~3cmに小さくなったり、数十cmへ巨大化したり、
防御のために巨大なトゲや角を身に着けたり、
和らかい腹部を守るためにダンゴムシのように丸まることができるようになったり
・・・・必死の変幻でした。

◆しかし、「共食い」の形跡はなく、多数の三葉虫が身を寄せ合う化石が出土しています。
生物界は、オス同士の競い合いで強者のみが生殖することによって生き延びる原理ですが、
三葉虫では集団交尾らしき状態の化石とも言われていいます。
絶滅直前の子孫持続の最終手段のように思われます。
こうやって、三億年も生き延びました。

◆それにしても、
あのポチャとして三葉虫も
厳しい環境では
オドロオドロしい異様な体形になるとは
私はドキッとしました。

◆人相、形相、骨相もそうですね。
「北」のトップも就任前は、ハンサムな童顔の温和で知的な形相の青年でした。
「米」の大統領も、若いころは、ハンサムな苦労のないお坊ちゃま風の形相の青年でした。
三葉虫さんも、ヨロイ・角・トゲを身にまとったのはそういう時代だったのかも知れません。
あれれ自分はどうだろう?あなたは大丈夫?(笑)

◆ヒトの未来のために、私が感動した本を紹介します。
若原正巳著「ヒトはなぜ争うのか」(新日本出版社)・・画像は下記
「未来社会」の幸福のための考え方、方法がよくわかり、希望が持てます。
下記はネット上で見つけた、すばらしい書評です。
http://smart-investlife.com/201606/book-why-human-fight/

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