藁灰作って 炭切って
今日は灰のかたずけと 湿し灰を
灰を出した後の風炉はお湯できれいに洗って 乾かします
風炉灰はごみを取って 袋に入れておき
時間のある時に 霧吹きで薄い番茶をかけて乳鉢で擦ります
右が風炉灰 少し黄色いです 左が炉灰 色が違います
炉灰
風炉灰 しっとりなめらか フワフワです
これは湿し灰
湿し灰はもう少し 目が粗いほうがいいですね
一応 粒粒感はありますけれど
こんなことを書くと 顰蹙を買いそうですが
湿し灰の作り方
何年か前までは 夏にビニールハウスの中で番茶を振りかけて
何年分かを 大量に作っていました
40年近く 灰もよい色になって
それを ある方が水でよいと 水ならカビが生えないから
夏に作る必要がないと ・・・
番茶だから 生乾きではカビが生えたりすることがあります
水なら 大丈夫
ごみを取って きれいにした灰に水を入れて
ある程度の硬さにして ふるいます
上の写真が 出来上がった湿し灰です
大炉・釣り釜・透き木釜
年が明けると お釜が変わるので 炭手前が続きます
灰も大量消費です
もう40年近く 番茶で作ってきましたけれど
もういいかな 灰も追加はしているけれど 40年物
いい色になっています
お水でも いい灰ができます
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