某 お寺さんからいただいた古木の椿
昨年の秋には ちゃんと根が出ていましたので
依頼されたものは 旦那さんに届けてもらって
その残りです
椿を挿すときは
葉は落とさなくてもよいので
挿すときに しっかり 葉まで挿します
葉を挿しておくと 椿の枝が動きませんので
根が出やすくて 出た細かい根がちぎれません
枝が動くと 根も切れてしまいます
これは 昨年の2月に挿した枝です
本当は 花を咲かさないほうが 成長がよいので
花を取りますけれど たくさんあるので これは咲かせてみます
結構 花がついています
上に伸びだすと 下の葉は 枯れて落ちてしまいます
植える土は 私は 赤玉と鹿沼ですけれど
発根材もつけず 突き刺しておくだけで
結構 成績は良いです
一番大事なのは 葉まで挿すということです
挿した後は 水路に ・・・
普段は 水は流れておりませんけれど 水切れしないので
場所としては 最適です 半日陰で
どこかで 素敵は椿があれば 1枝おねだりして
挿してみられるのも 楽しいかもしれませんよ
10年たっても まだ 花の咲かない枝もあります
気の長い話ですけれど
葉を土につけて植えることをやっていませんでした。
なるほどと思い早速実行します。
四ケ村は来年辺りに咲くかなぁと期待しているところです。