ママの偏差値

ほぼ猫ブログです♪

中学受験記事を表示しました

2006-12-02 17:05:04 | 思い出の中学受験
10月の初めに色々あり、もうこのブログで中学受験の記事を載せるのはやめよう・・・そう思っていました。
ただ、うちのハムちゃんずの記録でもあるので、それだけは続けるつもりで、受験記事を非表示にし、新たな気持ちでブログをスタートさせました。

しかし、このブログを見て下さる方の多くが、今は表示されない受験の記事を探してたどり着いて下さっているようなのです。

12月に入り、いよいよ入試が近づいてきました。
できるだけ多くの情報を集め、少しでも参考になることがあれば。。。という受験生の家族の方の想いがひしひしと伝わってきます。

私のブログが、そのような方たちの参考になるのかどうかはわかりません。
でも、せっかくこのブログをみつけて下さったのに、ただ白いページが表示されるだけというのは、何だか申し訳ないような気がしました。

そこで、今後新しく学校生活の記事を書いていくかどうかは別として、まもなく受験が始まるこの時期、再び受験記事を表示することにしました。

華々しい合格体験記ではないので申し訳ないのですが、焦ったり、転んだり、悩んだりしながら臨んだ我が家の受験体験記が、少しでも参考になれば。。。という気持ちで、再び表示したいと思います。

受験の結果(進学)に関しては、今は大満足です。
しかし、決して「受験とはこうあるべきなのよ」というような気持ちではないので、その点はご理解下さい。
(どちらかというと、恥ずかしいドタバタ体験記です



    

受験記事を再び表示することにしたので、
今日、久しぶりに過去の受験記事を振り返ってみました。

そこには「怖い!」「どうしよう!」とオロオロしてばかりで、時にはヒステリーさえ起こす情けない親の姿がありました。

ただ、ただ、恐れてばかりの私は、祈るように毎日を過ごしていました。

今読み返すと恥ずかしくて、少し滑稽でもあります。

でも、受験を前にした親というのは、程度の差こそあれ、冷静ではいられないと思います。


受験じゃなくても、親バカのようなバカ親のような、子どもがかわいいからこそ必死になって、時には愚かな姿をさらけ出してしまう事もあると思います。

それは、多分、私だけではないと。。。。。




合否だけを考えたら、第一志望に合格できなかった我が子の受験は失敗なのかもしれません。

でも、今は心の底から「この学校で良かった」と思っています。
それほど親子で充実した毎日を送っています。

全てが理想的で大満足というわけではないですが、本当に毎日が楽しいです。

子どもがニコニコして
「行ってきまーす!」
と元気に登校する姿を見て、本当に幸せです。


あんなに大変だと思った受験も、子どもにとっては成長へのひとつの通過点でした。




今、不安な気持ちで過ごしている保護者の方。

これから受験への荒波を乗り越えようとしている受験生の方。


どのような結果が出ても、決して無駄にはなりません。
頑張った経験は消えません。

合否が怖くて仕方なかった私たち親子にも、満開の桜を咲かせる春が来ました。

あと、少しです。
もう、あと少しの頑張りです。

どうか、すばらしい受験になるよう、心から祈っています。

頑張って下さい!
応援しています