♪結婚10年目 ふたりぐらし♪にもう一人☆

同い年の夫と結婚10年目。2回の初期流産後、不育症治療開始。オルガラン注射を打ちながら4度目の妊娠中。

退院しました

2010年03月22日 | はじめてのIVF(採卵・胚盤胞移植)
長い間、ご無沙汰し、皆様にご心配をお掛けいたしました


今日のお昼前に、退院しました。

(ロビヒナさん、おっしゃる通り、予定は先週の月曜でした!)

週末だけの予定が、経過が思わしくなく、

2回、延長があり、

結果10日程の入院となりました


入院当初、左右とも10cm近くまで腫れていた卵巣。


先週木曜の時点で、大きい方でも7cmにまで小さくなりました


が、

手放しには喜べないようで、妊娠すると、誰でも卵巣が腫れるそうで、

それは成長していく胎盤から出るホルモン(hCG)が卵巣を刺激するから。

卵巣が小さくなったということは、胎盤の働き自体が落ちている可能性あり、と


もうしばらく様子を見た方がいいということで、

今朝、診察したところ、さらに卵巣が小さく(大きい方が6cm、小さい方が3cm・・・)、

妊娠している割に小さくなり過ぎ、と、

血液検査もしました。




結果を待つ1時間は、生きた心地せず、

天井の有孔ボードの穴を眺めたり、

タオルの繊維を眺めたり。



約1時間後、とても言いにくそうな顔をして担当医が見え、

「残念ですが、ホルモンの値、もう1,5くらいしかありません・・・」と。



今日は、5週4日のはずでしたが、

おそらく、

小さくなり始めた頃に、もう止まってしまっていたのでしょう。


11日に陽性判定をもらってから、まだ11日。


つかの間の夢が、終わりました




でも、

8年間、妊娠の「に」の字もかすらなかった私が、

陽性判定もらうまでに至った。

これは、わずかな時間ではありましたが、

これからの私達にとって、大きな希望の光となりました


初めてのことばかりの体外受精では、

もう駄目かもしれない、というくらいの、結婚して一番大きな喧嘩もしましたが、

毎日夜中帰りの夫が、

入院中、1日をのぞき、平日も毎日仕事帰りに寄って励ましてくれました。


今日は、二人で背中を撫であいながら、泣きました。


今回のことは、本当に悲しい結果とはなってしまいましたが、

二人にとって、学ぶこと、得たものは大きかったです。


家族はもちろんのこと、

ブログで毎日のようにコメントをくださった皆様、

わがことのように涙を流してくださった合唱団の方々、

沢山の方々に支えられて、今ここにいることを、

あらためて噛み締めています


泣くだけ泣いたら、

また、前を向いて歩いていくぞー



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