今、読んでいる本
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表紙にあるような、緑のジャングルに放り出された兄妹のサバイバル。
後半から、スリリングな展開にぐいぐいひきこまれ、
一気に読んでしまいました。下巻が楽しみ
今日のクローズアップ現代(NHK)で、
「共生型介護」を取り上げていました。
高齢者と、小さい子供と、障害をもつ人が、
同じ場所で、一緒に過ごします
80代の、おじいちゃん。
施設スタッフに介助してもらっても、なかなか立ち上がれないのに、
3歳の男の子がよちよち歩いてきた「おいでー」と声をかけると、
「はいよ、はいよ」と、嬉しそうに、
何と、お一人で立ち上がったのです
その後は、彼の鼻水をふいてあげようと、2階にいる彼のもとへ、
階段を、ゆっくり、でもしっかりと上がっていくおじいちゃん。
(一人で立ち上がれなかったおじいちゃんがですよ!)
愛しさのあまり、顔をくしゃくしゃにして微笑みながら、
鼻水をふいてあげている光景に、
胸が熱くなり、思わず泣いてしまいました
病院での治療では限界があった、高次脳障害を持った男性。
後遺症で、感情の制御が出来ず、いつも緊張状態で、怒鳴ってばかりいたのに、
共生型介護の施設に入ってから、
自分の出来る範囲の日常家事をしたり、お年寄りに頼られたりしながら、
とても穏やかに毎日を過ごしていらっしゃるそうです
誰かに頼りにされたり、必要とされたりすることが、
気持ちを安定させ、思わぬ力を引き出してくれるんだそうです
このような「共生型介護」施設は、まだ13道県にしかないようです。
介護保険で、お年寄りと子供を一緒に見ることは出来ないし、
厚労省の設置基準もはっきりしていないようで、
課題も沢山あるようですが、
関係者の期待は大きく、佐賀県では、自治体を挙げて、
上記施設を増やしていこうとしているようです
お年寄りや、障害をもつ人に限らず、
人間が心豊かに生きていくうえで、
誰かのために、とか、誰かのおかげで、という気持ちは
大切だと思います
情報や技術にあふれた現代社会。
自分ひとりで何でも出来るし、
また、他人に頼らず、ひとりで何でも頑張らなきゃ、という傾向に
なりがち。。。
ひとりでは無理でも、何人かで協力しながら、
時には談笑しながら、物事を進める、なんて余裕は
あまりないですよね・・・
ストレス過多の現代に、
こういう温かい場所が一つでも多く出来ていくことを祈ります
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表紙にあるような、緑のジャングルに放り出された兄妹のサバイバル。
後半から、スリリングな展開にぐいぐいひきこまれ、
一気に読んでしまいました。下巻が楽しみ
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今日のクローズアップ現代(NHK)で、
「共生型介護」を取り上げていました。
高齢者と、小さい子供と、障害をもつ人が、
同じ場所で、一緒に過ごします
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80代の、おじいちゃん。
施設スタッフに介助してもらっても、なかなか立ち上がれないのに、
3歳の男の子がよちよち歩いてきた「おいでー」と声をかけると、
「はいよ、はいよ」と、嬉しそうに、
何と、お一人で立ち上がったのです
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その後は、彼の鼻水をふいてあげようと、2階にいる彼のもとへ、
階段を、ゆっくり、でもしっかりと上がっていくおじいちゃん。
(一人で立ち上がれなかったおじいちゃんがですよ!)
愛しさのあまり、顔をくしゃくしゃにして微笑みながら、
鼻水をふいてあげている光景に、
胸が熱くなり、思わず泣いてしまいました
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病院での治療では限界があった、高次脳障害を持った男性。
後遺症で、感情の制御が出来ず、いつも緊張状態で、怒鳴ってばかりいたのに、
共生型介護の施設に入ってから、
自分の出来る範囲の日常家事をしたり、お年寄りに頼られたりしながら、
とても穏やかに毎日を過ごしていらっしゃるそうです
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誰かに頼りにされたり、必要とされたりすることが、
気持ちを安定させ、思わぬ力を引き出してくれるんだそうです
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このような「共生型介護」施設は、まだ13道県にしかないようです。
介護保険で、お年寄りと子供を一緒に見ることは出来ないし、
厚労省の設置基準もはっきりしていないようで、
課題も沢山あるようですが、
関係者の期待は大きく、佐賀県では、自治体を挙げて、
上記施設を増やしていこうとしているようです
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お年寄りや、障害をもつ人に限らず、
人間が心豊かに生きていくうえで、
誰かのために、とか、誰かのおかげで、という気持ちは
大切だと思います
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情報や技術にあふれた現代社会。
自分ひとりで何でも出来るし、
また、他人に頼らず、ひとりで何でも頑張らなきゃ、という傾向に
なりがち。。。
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ひとりでは無理でも、何人かで協力しながら、
時には談笑しながら、物事を進める、なんて余裕は
あまりないですよね・・・
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ストレス過多の現代に、
こういう温かい場所が一つでも多く出来ていくことを祈ります
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人、物、環境。
あらゆるものに囲まれて存在していることを、
つい忘れがちになってしまいますが、
人が生きていく上で、基本ですよね
とても素敵な内容の番組だったので、
忘れないように、ブログにしたためました
「共生」全てのモノと共に生きることって大事なことです。
あえて、モノをカタカナひょうきにしました。それは、人であったり物であったり環境であったりするからです。自分に出来ること。他者へ役立つことを思う毎日でありたいと思います。
ひとりで生きていけるなんてことは、絶対にない
家族であったり、友人であったり、
また職場の人であったり、
誰かとのつながりを感じられなかったら、
寂しいです・・・
ロビヒナさんも、長~い日記を
読んでくださり、ありがとうございました
読んでくださり、ありがとうございました
こういう話を聞いた後だと、犯罪って、
かなりかけ離れた世界の話のような気がします。傲慢、自分勝手、欲によるものだけでなく、
最近は希薄な人間関係から生じる事件も
少なくないですよね・・・
20代の頃、自分ひとりの力を過信し、
がむしゃらに突っ走ってきました。
でも、30代に入り、自分の限界もわかってきて、ひとりより、人に頼られ、頼っていく
生き方の方が素敵だな、と思えるようになりました
今、そんな考えの人確かに多いかもですね。
でも実際そんなことは絶対にない
人は助け合いながら、支え合って生きていく生き物です。
ホント、素敵なお話だわ~
そうなんだよね
誰かの為
誰かのお陰
そんな気持ちがあれば犯罪も減るかも
考えさせられたブログだった
゜+.(○´∀`ノノ '`゜チ'`゜チ