悔し涙・・・（その後→結果報告）

（こちらだけ読むと、何のことやら？

「悔し涙・・・」から、お読み頂けると光栄です）


仕事から、帰って来て、夕方の診察時間まで、

だんだん緊張してきてしまい、

マッキーのベストアルバムを聴きながら、

mixiの漢字テストを無心にやり、気持ちを落ち着かせました


２日かけて（３７．５度の知恵熱出しながら（笑）練った、院長への手紙を持って、

いざ、出陣


自転車だと、あっという間に着いてしまうので、

頭を冷やすためにも、歩いて病院へ




寒いからか、

（今日の大阪、最高気温６℃。夜なので、おそらく２、３℃？）

月曜の大混雑が嘘みたいにガラガラでした


先にリハビリを受けて、診察室へ。


「うまく口で言いにくいので、手紙を書きました」

と手渡すと、

（渡すのも、勇気がいったー！）

「あ、はいはい」と、さっと受け取ってくれ、

読み飛ばさず、しっかり読んでくれました。





（匿名ではなく、直接手渡す、と夫に言うと、

もし、院長先生に相手にしてもらえなかったら、もっと傷ついちゃうよ・・・と。

なので、ドキドキしながら、先生が読み終わるのを待ちました）


手紙を読み終えて、ちょっと考えてから、

何と、まず、

「ありがとうございます」と言ってくれました

そして、

（言葉を選びながら、丁寧に、）

「月曜の医師の言ったことは、

腰痛の完治というのはなかなか難しい、ということを言いたかったのだろう。

でも、こんな気持ちにさせてしまって、申し訳なかったです」

と言ってくれたのです


「この言い方は、ちょっとないなあ」とか、

「注意しておきます」とか、

良くて、この辺りの返答かなと思っていたので、

私の気持ちを気遣ってくれた発言に、拍子抜け


「（体の構造上）腰痛を完全にゼロにするのは無理だとはわかっている。

でも、

頻繁にギックリ腰をする→恐怖！→腰を動かさない→血行停滞・筋肉硬くなる

→痛い→ギックリ腰・・・、のこの悪循環を断ち切って、

どうも最近調子悪い、という時だけ、病院のお世話になる、というくらいに、

戻りたい、と伝えると、

うん、うん、と頷いてくれました



そして、最後に「こういう風に書いて下さると、参考になります」とまで言ってくれ、

私も、「読んで下さってありがとうございます」と



月曜、怒りと悔しさとで涙をこらえて診察室を出たのとは、

まるで対極の、すっきりと軽くなった気持ちで診察室を出ました





今回、学んだこと


言いにくくても、言わなければならないこと、

伝えないことには、そこから先に進めないこと、がある。

怒りや悲しみは、感情の勢いでぶつけるより、

冷静に文章にまとめて伝えた方が相手にも伝わりやすい。

話を聞いてもらえた、わかってもらえた、ということが、

こんなに気持ちを楽にしてくれる→逆もまた然り。


院長先生は、とても穏やかな人で、

目を見て、話をじっくり聞いてくれます。


こういう医師の方が圧倒的に少ないだろうな


月曜医師は、こちらが希望しなければ二度と接することもないので、

この院長先生のもとで、頑張ろう、ということに、

気持ちが落ち着きました


２日に渡り、

長い長い文章を読んでくださり、

本当にありがとうございました

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