蔵活用の視察

喜多方に行ってきました。

白河にも蔵は多いのですが、
喜多方は取り組みが違う。

白河はやっとこれから
蔵活用に取り組もうとしているところなんです。

白河にもいろいろ資源はあるんですけど、
勿体ないな～。

詳しいご報告は明日。

今日は暑くて、汗だくです。

部屋が着物だらけで

お片づけの一環で着物の整理をしていて、
部屋が着物だらけでして、
和室は足の踏み場がありません。

昨日は織りにいらしたＨさん、
糸を買いにいらした高田さん、
私が着物のほどきをしていたら手伝ってくれました。

１枚の着物を三人でほどいたら
早い早い。

ほどきやすかった着物ということもありますけど、
やっぱり一人より二人、
二人より三人だー、と実感。

明日は小林さんが手伝いに来てくれます。

皆でおしゃべりしながらほどきましょう。

着物のほどきを今週で一応目途をつけて、
梅作業に入らんと・・。

父が今、梅もぎをしています。
午後は梅ドリンク漬けの準備しなくちゃ。

来週になったら梅干漬けでしょうか。

天気を見て、草むしり、
からむしの繊維取り等も行っていきます。

草木染めをしたいという方が何人もいるのですが、
７月下旬にしましょうね。

この時期、自分の本来の仕事より
植物達に振り回されている感があります。

天気次第、植物達の生長次第。

畑の草むしりは毎日少しずつしたいところですが、
畑に行ったらこれもあれもとなって、
汗だく、くたくたになって、
本来の仕事がままなりません。

今日の夕方、
雨が降らなかったら畑に出勤予定です。

織り染だけに専念できたらいいのにと思うときもありますが、
ま、自給自足を目指している私めでございますれば、
これらも楽しみ、ということで・・。

着物のほどき

仕立てたら面白いものができそうな着物をほどいています。

一人で黙々とやるのはしんどいので、
助っ人と共におしゃべりをしながらほどきに掛かったのですが、
素人二人、
なかなか手ごわい。

午前中は助っ人がいたのですが、
午後は一人、
結局一日でやっと一枚の着物をほどくことが出来たのでした。

夕方、着物を仕立てる仕事をしてきたという直美ちゃんが来てくれて、
ほどきの手ほどきを受けたのですが、
糸切りバサミでなくて
目打ちで糸をすくって切ったほうがやり易いこと
教えてもらい作業はパワーアップしたのです。

やっぱり素人じゃない人に混ざってもらうと
いろいろ教えてもらえていいです。

それにしてもこの着物は、
祖母が縫ったものでして、
丁寧に縫ってあります。

丁寧に縫ってあるということはほどきにくい。

ほとんど着ていない着物です。
丁寧に縫ったというのに
こうしてほどかれているわけです。

多分この着物は５０年以上も前に縫ったのでしょう。

こうやってほどいてしまうのが申し訳ない気がします。

雨、降らないの

午後から雨が降るというので、
畑にブロッコリー苗を植えてきたのに
雨が降り出さない。
湿度だけは高く、蒸しますね。

畑は雨水をたくさん含んで、
草刈してきましたが、
農作業用のズボン、上着共に
泥だらけです。

汗とあいまってヨレヨレ状態、
シャワーを浴びていたら母屋にお客さんが来ちゃった。

と言っても知り合いのおじ様で、
竹の風車を作っているんだけど、
分からないところがあって、
相談に乗ってという用件でした。

子供達やお年寄りに竹製の風車を作る体験をさせたいらしいのです。

髪も洗って濡れた状態で、
お話しを伺ったのでありました。

とにかくうちはいろんな方がいらっしゃいます。

これらのいろんな方々を巻き込んで
動けるようになるといいのですけどね。