ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

アルスノーヴァの本番終わって、ただいま到着ー!!

2021年05月09日 04時28分06秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

いやはや、高崎玉村スマートインターチェンジまでは下道を走ってきたんですけど、高速に乗った瞬間にもう眠さがMaxになって、3回くらい寝ちゃったから、こんな時間になっちゃいましたwww

今日のレンさんのピアノコンチェルト、いやー、、、本番の集中力が素晴らしかったですよぉー!!

なんというか根性って言っていいのか分からないけど、これをやり遂げるんだ!!!という決意を感じましたねー。

そして、何と言ってもタッチがとってもきれいな方だなって思いました。ナンセンスってところが全然ない。とっても素敵な音楽をお持ちの方だって!!

77歳だそうです。。。ホントそうは見えん。私もまだまだ頑張らねばです。

んで、フジイはと言えば、いやー、、、昨日のリハーサルはとっても楽しかったんですけど、今日はいろいろ考えすぎて呼吸がショボくなったなーって思いましたよぉー。

でもね、収穫もありました。

もっと呼吸をよくすること、KIMOTOさんの自然奏法ってヤツ、あの感覚を常に持つことができれば、しっかり鳴らしてしかも柔らかいって状態が作れると思いました。あとはアタックとアタックの種類ね。

呼吸がショボいとそれを補うために唇にどうにかしてテンションかけることになりますよね、、、そのときに無意識に唇をかなり薄くしてたなーって。私は口角で支えるタイプの人じゃないんだけど、上唇のテンションはホントに無意識に上げてて、下唇はあんまりテンションがかかってないという、恐らく世間と逆さになってたと思うのねー。

で、それを世間様方向に直そうとか思っていたけど、自然奏法ってことにすると、唇は張らない(どちらかというとすぼめる、、、蠟燭を吹き消す感じ)わけだから、その悩み無用!!ってことになるし、

下あごが嫌がって固まるってのも、動きを止めようとするから固まるわけで、自然と息を吹きだす動きをすることが出来れば、出す息につれて動いていっても良いわけで!!

やっぱ本番ってなると、つい今までの吹き方が出ちゃうんだよね。ちゃんとできるかな?って思って、音が固くなるのは分かっていても、ちょっとした自分の安全(外さない)の方を取っちゃうんだな、、、無意識にねー。

柔らかくてたっぷりの音が出るように、呼吸だー!!

そー、いやー、なんかめっちゃ掴めそうなんです。分かりそうなんだけど、それがまだ身に付いてないんだよねー。だから身につけて行こう―!!イエーイ!のびしろだー!!

そんで、会場を出てから、帰り途中のバイパスのガード下で何曲か録画してみたー。面白かったよーぉ!
ときどき後ろを田んぼや畑で作業している方の軽トラが通ってゆくのだww


わー、外が明るいやww

そんなわけで、寝ることにしますww

また明日ーってもう今日かもな(笑)
おやすみなさーい!
コメント
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