こんばんはー!!
いやー私、子どもにいろいろやらせるのが結構好きです。
というより、日本人のオトナって、みんなめっちゃ優しいから、子どものことを先読みして、いろいろやってあげるでしょ???凄いなーって思うんだけど、反面、
子どもの楽しみをとっちゃダメだよー!!
って結構思います。
例えばね、
どーでもいい例ですけど、
譜面台を組み立てる、、なんてのは、初めてだと結構難しい。知恵の輪か?ってくらいにみんなこんがらがって、あれー???ってなったりして、
やり慣れてる人間からしたら、もう面白くてたまらんってくらいだけど、アタマを素に戻して考えると、確かに難しいよね。
難しいんだけど、ノーヒントで出来たらきっとめっちゃ嬉しいだろうし、
ちょっとだけヒントは出すけど、さりげなくにしとけば、気分的には自分で出来た感がめっちゃ上がって、自信つく気がする。
こういうことを覚えれば、次からも自分で出来るしねー。
ついオトナが、「あーモー何やってんの?貸してごらん?!」ってササって組み立てて、ドヤって風にするのは、一種のマウントだと思っちゃう。本当は親切なんだけど、親切も行き過ぎるとマウントになる的な!
何かといって、「これをこうして、ああして!!」と全部指図するのも、大人のドヤ顔のためのように思ってしまう。
自分で考えて、試してごらんよ、って見てて、もし失敗したら、それから手を貸すんですも遅くない。
失敗したら面倒なことになるけれど、それを面倒くさく思ってるのは子供ではなく、大人の方である。
子どもに失敗させたくないのは、子どもが可哀想だから、というよりは、大人が後始末しなきゃで面倒くさいからである、、、と思っちゃう。
そんなわけで、いろいろやってみてから、「あー!!ダメだ!!」と分かったり、すれば良いと思う。
そんな意味では、今日はいろいろやってみて、いろいろ取っ散らかってとんでもなくなったけど、それはそれで良かったと思う。
何か役割があると、子どもって、なんか生き生きするよね。
いろいろやってもらって、楽ちんなのも良いんだけど、楽ちんって「タダ」じゃないんだよねー、なんとなく。
いろいろやってもらっちゃってる、、、とちょっと負い目も感じちゃうし、誰のためにやってることなのかとかがあいまいになりやすいよね。
オトナになってから思うけど、
自分でやれる!!という自信って持ってると凄く良いよね。
自分でやれるってのは、別にスゴイことじゃなくていいのよ。どーでもいい、ちっぽけなことで良い。めっちゃ頭が良くて、なんでもできる、みたいなことじゃなくていいのだ。そんなことは言ってない。もっとほんのちょっとしたこと、ほんのちょっとの身の回りのことでいいのだ!!
そのほんのちょっとをたくさん積み重ねるのが大事!
そんなことを思ったのでした。
気絶しちゃうから、寝まーす!
また明日‐(^▽^)/
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