2017年6月25日(日)「慈光山 順照寺」永代経法要
■日 時 : 平成29年6月25日(日)
■時 間 : 午後1時半より
■場 所 : 慈光山 順照寺本堂
■ご法話 : 山西昭義 先生(本願寺布教使)
永代経とは、永代読経の略で「末長く(永代に)お経が読まれる」という意味であります。
また「お寺が護持、発展されること、そこで子や孫が代々にわたってみ教えを聞き慶ぶ」ということであります。
そうした願いと志をもって、ある程度まとまったお金や、佛具などをお寺に納めるのが「永代経志納」であり、
その報恩の行為を受けて、お寺が開く法要(法事)が「永代経法要」であります。
この機に、先にお浄土に往生されたご先祖さまを偲びつつ、わたしの「命」のあり方を見つめなおしましょう。
合掌 南无阿弥陀佛
最愛の母の永代経法要
父と妹と3人でお務めしてまいりました☆彡
慈光山 順照寺の住善本 秀樹 さんは
お経を読む声も美しく、お話もとても面白くストレートで
非常に解り易く、
いつも素晴らしい説教をしてくださいますが、
本日は時間の都合で少しのお話でした☆
平成29年8月28日(月)17:45〜20:30
須磨区役所 4階 多目的会議室で開催される
「こどもたちの今と未来を考えるシンポジウム2017」の御案内や
乳癌を患い闘病生活を送っていた
最愛の旦那様、市川海老蔵さんと幼いお子様たちを残し、
無念で亡くなられた小林麻央さんのことについても
触れられていました。
ただ可哀想と言うのは心の奥底では
自分でなくて良かったという気持ちが潜んでいます。
人は必ず死んでゆかなければなりません。
正に身をもって教えてくださっているのです。
だからこそ、今を精一杯笑顔で生きる大切さを遺してくださいました。
と言われていました。
本日はメインゲストで
山西昭義 先生(本願寺布教使)よりお話がありました。
法話が上手で有名な方だそうです☆
自力と他力
逆の道を行くように思われがちですが、
全ては小さな自力を大きな他力が助けているのです。
私は動物愛護、アニマルライツを通して
それに気づくことが出来ました♡
人間は自分が…自分が…と
人間が一番だと考えてしまう人達が多いですが、
愛おしい動物さんたちや
美しい自然の大きな助けによって生かされているのです♡
今日のお話から
お釈迦様の仰ったことが少し理解出来たように感じました♪(*^_^*)
宇宙から地球を見たら
地球は丸いから
本来無方向なのです。(#^.^#)
陶芸家、河井寛次郎の手法の変化からも
解り易く説かれていました。
技術よりも自然の力に任せるとより素晴らしいものが生まれる☆彡(^_−)−☆
「青虫が葉っぱを食べている」
その自然に出来た小さな芸術を見た時、
「葉っぱが青虫を育てている」
と発想の転換が出来たら
「仕事が仕事をしています」
この意味も解ります☆彡
また一つとても勉強になるお話を聞かせて頂きました♪(^O^☆♪
塚崎優子♪(=^ェ^=)
浄土真宗本願寺派
「慈光山 順照寺」
昨夜から雨が降り続き、早朝7時過ぎ大きな地震がありました。
長野県で震度5、神戸でも震度2を記録したそうです。
雨は時折降りましたが、午後からは雨が上がり、
そんななか、午後一時半より、平成29年度順照寺総永代経法要をお勤めいたしました。
足元が悪いなか、ご縁のある大勢の方々がご参拝くださいました。
また、ご講師のお話しを熱心にご聴聞されておられました。
今は亡き身近な方を今一度偲びながらお念佛・合掌させていただくご縁を喜んでくださいました。
合掌 善本秀樹拝
画像は可愛い野良猫(地域猫)ちゃんたちですニャン♡(=^x^=)♡
(住職ブログより)
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