山口上方古墳群

盛り土が流れてしまって石室が剥き出し状態になっていますが、非常に美しい可愛らしい古墳が数基在ります。藪化が進んでいるので、数回行ってやっと見つけた古墳も在ります。なので、何度行っても飽きることが無い場所です。

山口古墳群

ここの古墳は、祠を祀って大切にされています。無闇に人が入らないよう警戒線を張っている古墳もあります。もしかしたら、人では無くタヌキやイノシシが巣穴にしないよう警戒線を張っているのかもしれませんが、観たい時は警戒線の外から観るように気をつけなければなりません。

小堤池南古墳群

ここは、入り口が中々分からず、試行錯誤してやっとルートを見つけました。そういうのが古墳探検の醍醐味でもあります。迷子になりかけ、Googleマップと国土地理院のジオグラフィカに助けられました。でも石室が完存している古墳を複数見つけた時は飛び上がりました。報われた気分で最高に楽しかったです。

二又池南古墳群

石室の羨道は、思ったほど狭く無く、奥まで進むことができます。綾塚古墳のそばに造られている事から、埋葬者は身内だろうと考えられます。

 

山鹿南古墳群

ここも山全体に古墳が在って、とても美しい場所です。それでも未だ山頂まで進んでおらず、一部の古墳しか観ていません。ほとんどの古墳が、墳頂が陥没してしまっていますが、所有者が良く手入れされていて、とにかく美しい眺めの古墳群です。