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伊吹山 東尾根 

2020-02-02 18:13:24 | 山歩き…岐阜市近辺の山
山行日:2020年2月2日(日)

山行者:単独です。

天気:晴れ

CT:さざれ石公園P7:05…尾根取り付き7:24…ドライブウェイ8:48…尾根取り付き点9:05~9:31…
山頂台地10:53…三角点11:17…山頂11:20…南東尾根下降点(鳥居)11:38…ドライブウェイ12:35…
尾根下降点12:51…さざれ石公園P13:39



一ケ月ぶりの山行、塩見岳の後ヒドイ風邪をひいてしまいダウンしておりました。

暖冬で雪が全く降りませんが、ちょこっと降りましたので期待して山へ。

さざれ石公園に車を停めますが雪は全くなし。

堰堤を三基越えて渡渉したところから尾根取り付き。

最初はスゴイ急登だけどすぐに落ち着く。

だけど全体的に急な尾根。

最初はうっすらだったけど、徐々に雪が繋がるようになって…。

ドライブウエイ上で積雪15㎝程…あれれ?斜面で30㎝もあるかなぁ??

根雪は全くなくて今回の雪が新雪としてそのまま地面に乗っている感じ。

ドライブウェイを山頂駐車場へ向かって少し歩き予定の尾根取り付き点へ。

これがまた雪が全然なくて予定していた尾根へ取り付けません。

法面の低いところを吹き溜まりの雪を登って取り付くつもりでしたが全くなくてムリ。


仕方ないので手前の谷から一本南の尾根に取り付くことに。

ここでアイゼン装着。

アイゼンの爪は雪を通り越して地面に突き刺さる。

雪が少なくて藪もうるさく藪漕ぎする羽目に。

暫く上がると木が生えてない斜面が現れる。



(あのスカイラインを目指して)

結構な急斜面で、怖いのであまり後ろを振り前らずに必死で登った。

(手前が登った急斜面、奥に昨年歩いた北東尾根が見えた。)

山頂台地直下の尾根上、わずかにかたまって木が生えてるところまでこればヤレヤレだ。

一息入れてわずかに急登をやり過ごせば山頂台地に出た。

(登ってきた尾根を振り返る)

ここから三角点手前まではノートレースでツボ足で苦労した。

(ノートレースの山頂台地、山頂へ向かって)

折角ここまでスノーシューを背負ってきたので装着すれば楽なのだが、

装着するのが煩わしく感じて頑張った。

三角点までこればトレースバッチリ、山頂標識辺りはにぎわっていた。


下りは鳥居の所から一旦南東尾根をドライブウェイまで下る。


これまた雪が少なく岩やブッシュが出ていて苦労した。

(しかもガスった)



雪が少なすぎて昔の石組みの道が現れているところがあってプチ感動もした。

(破線ジグザグの道)

降り立ったドライブウェイは雪が全くなかった。

アイゼンを外し、下降点へ。

下降の尾根は目印あり。


最初は痩せ尾根で急な坂のため少し肝を冷やした。

下っていくと尾根が広くなってくるので安心して歩ける。

465辺りに目印がありここからしっかりした踏み跡を北へ下っていくとさざれ石公園の前に出た。

渡渉してわずかで駐車場だ。

雪は大分少なかったが、狙っていた東尾根を歩けて嬉しかった。


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