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御池岳・鈴北岳

2011-12-11 19:31:30 | 山歩き…鈴鹿の山
山名:御池岳・鈴北岳

山行目的:ピークハント

山行日:2011年12月11日(日)

天気:晴れ、上の方は雪

山行者:単独です。

CT:自宅6:20=鞍掛峠道入口P7:35/7:48…コグルミ谷登山口8:01…

長命水8:35…カタクリ峠(六合目)8:54…奥の平9:49…ボタンブチ9:58…

御池岳10:14…鈴北岳10:55…鞍掛峠11:34…

鞍掛峠道入口P11:44/11:53=昼食・買い物=自宅13:50

R306鞍掛トンネル手前(三重県側)の駐車場にクルマを停め出発。


R306を10分程下るとコグルミ谷登山口。


左岸側に道が付いているがロープが張られている。

何の気なしにロープをまたいで登っていく。

かなり道はか細い、高度を増していくと谷側が10数m程切れ落ちてかなり怖い。


木の根っこやら岩を掴みながら恐る恐る進んでいく。

暫く行くと、んん?下から立派な道が上がってくる。

ついにその立派な道と合流。

登山口のロープ…通行禁止だったのか(汗)

コグルミ谷は枯れ沢、沢底の白い岩がむき出しだ。


登っていくにつれ、地面に積もった白いものが多くなっていく、雪だ。

山の上の方は雪雲が掛かっているよう、どれ程雪が積もっているのだろう。

途中、2か所登山道崩落ため迂回路があった。

長命水、チョロチョロと出ていた。


この日は寒かったが、水はそれよりか温かかった。

手ですくい一口含むと柔らかい味がした。

辺りの木々は完全に葉を落とし冬の準備万端だ。


山の上の方は完全に雪化粧。

霜柱、つらら、霧氷?、こりゃ完全に冬の山だわ。







(エビのしっぽ?)

ダイヤモンドダストではないと思うが、

日に照らされた降る雪がキラキラと輝き綺麗だった。

山上の積雪はうっすら程度、

しかし氷点下はいってそうな風が吹き付け、ところどころ地面が凍っている。

奥の平、ボタンブチ辺りは草原?のようでいいところ。

(左奥のピークが奥の平)


(絶壁のボタンブチ)

どちらも展望に優れている。

御池山頂は、樹林帯の中で展望は今一、あんまりぱっとしない頂だ。


鈴北岳へ向かうと途中から美景に変わる。

気付いたのだがこの山は窪地が多い。

それと、御池岳だからか池があった。

丸い池、完全に凍っていた。


鈴北岳頂は樹木が無く、展望が良い。

(鈴北から三国岳方面を望む。低い山はまだ白くなく晴れ渡っている。)

ガスが掛かっていたが霊仙山が望めた。

御池岳の方へ目をやったら、頭は完全に雲の中に隠れていた。

ここから駐車場までは鞍掛峠まで尾根道の下りで比較的楽ちん。

ただ尾根道は寒ーい。

下からは登山者がどんどん上がってくる。

この寒いのに、好きだねー皆(笑)

峠からは巡視路を下る、10分程で駐車場に到着。

(峠にはお地蔵さん、歴史を感じます。)

御池岳周辺とてもいいところですね、大変気に入りました(^^)

頂はパッとしないけど(笑)

シャクナゲが咲く頃が良いらしいので、来年GWあたりにまた行ってみます。

しっかり雪が積もってから行くのも良いかもね。



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