私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であり、
私達夫婦は子供に恵まれなかったので、我家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
日中のひととき、カレンダーを眺めたりすると、『葉月』の8月も最終日となり、
少しため息をしなかせら、微苦笑を重ねたりしていた・・。
思い馳せれば、8月1日は私の住む地域に於いて、『お盆の日』を迎えて、
いつもの年ながら、私達夫婦は私の実家の長兄宅を訪れて談笑した後、
お墓参りをしたりした。
4日の日中、我が家の居間の冷房専用機のセパレート型の下部から、
水滴がポトリ、ポトリと落ち、床を濡らしたので、
どうしたのよ、と私は心の中で叫び、見つめたりしていた。
この冷房専用機は、私が定年退職の4年前の2000〈平成12〉年の初夏に購入し、
遅ればせながら、初めて居間に設置したものであり、熱い日々に孤軍奮闘してきたが、
やむなく買い改めることをした。
そして新たに通常の冷暖房機能のあるエアコンを導入し、
最新の節電と冷房の能力に驚いたりした。
この8月は若き22歳以来、戦争を知らない私でも、
6日には『広島被爆の日』、9日の『長崎被爆の日』、そして15日の『終戦記念日』に於いては、
私は早朝にで手を合わせながら黙祷しているので、
国民のひとりの責務と確信し、行ったりした。
この間、私の住む地域は、昨年と同様に連日の猛暑で、34度前後の残暑厳しい日が続き、
特に18日の木曜日には36度の今年一番熱い日となったりした。
そして19日は、朝の9時半過ぎから、風も伴い大雨となり、ときおり雷鳴を響かせ、
朝の30度から昼下りには涼しげな23度となり、
乾ききった地面、樹木、そして草花も潤(うるお)し、清々しい情景に変貌し、
猛暑から初秋に移り変わり、改めて天上の気候の神々の確かな力に、私は敬意したりした・・。
この後は朝夕は涼しく、日中も30度前後となり、雨も降ったりし、
一雨(ひとあめ)ごとに、初秋に向かっていると実感させられたりした。
こうした中で、我が家の小庭の片隅で、
日中は蝉(せみ)が盛大に鳴き、そして夕暮れから鈴虫、こうろぎの鳴き声の二部合唱なり、
8月の終わりを迎えている・・。
そして台風12号の影響で、昨夜に二度ばかり雨が降ったりすると、
暑さに苦手な私でも、過ぎ去った暑い日々が遠い昔のように感じられてしまった。
亡き作家・演出家の菊田一夫(きくた・かずお)氏の言葉に寄れば、
忘却とは忘れることなり、と名言を遺(のこ)されていたなぁ、
と脳裏の隅によぎったりし、微苦笑を重ねたりしている。
下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
にほんブログ村
にほんブログ村
私達夫婦は子供に恵まれなかったので、我家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
日中のひととき、カレンダーを眺めたりすると、『葉月』の8月も最終日となり、
少しため息をしなかせら、微苦笑を重ねたりしていた・・。
思い馳せれば、8月1日は私の住む地域に於いて、『お盆の日』を迎えて、
いつもの年ながら、私達夫婦は私の実家の長兄宅を訪れて談笑した後、
お墓参りをしたりした。
4日の日中、我が家の居間の冷房専用機のセパレート型の下部から、
水滴がポトリ、ポトリと落ち、床を濡らしたので、
どうしたのよ、と私は心の中で叫び、見つめたりしていた。
この冷房専用機は、私が定年退職の4年前の2000〈平成12〉年の初夏に購入し、
遅ればせながら、初めて居間に設置したものであり、熱い日々に孤軍奮闘してきたが、
やむなく買い改めることをした。
そして新たに通常の冷暖房機能のあるエアコンを導入し、
最新の節電と冷房の能力に驚いたりした。
この8月は若き22歳以来、戦争を知らない私でも、
6日には『広島被爆の日』、9日の『長崎被爆の日』、そして15日の『終戦記念日』に於いては、
私は早朝にで手を合わせながら黙祷しているので、
国民のひとりの責務と確信し、行ったりした。
この間、私の住む地域は、昨年と同様に連日の猛暑で、34度前後の残暑厳しい日が続き、
特に18日の木曜日には36度の今年一番熱い日となったりした。
そして19日は、朝の9時半過ぎから、風も伴い大雨となり、ときおり雷鳴を響かせ、
朝の30度から昼下りには涼しげな23度となり、
乾ききった地面、樹木、そして草花も潤(うるお)し、清々しい情景に変貌し、
猛暑から初秋に移り変わり、改めて天上の気候の神々の確かな力に、私は敬意したりした・・。
この後は朝夕は涼しく、日中も30度前後となり、雨も降ったりし、
一雨(ひとあめ)ごとに、初秋に向かっていると実感させられたりした。
こうした中で、我が家の小庭の片隅で、
日中は蝉(せみ)が盛大に鳴き、そして夕暮れから鈴虫、こうろぎの鳴き声の二部合唱なり、
8月の終わりを迎えている・・。
そして台風12号の影響で、昨夜に二度ばかり雨が降ったりすると、
暑さに苦手な私でも、過ぎ去った暑い日々が遠い昔のように感じられてしまった。
亡き作家・演出家の菊田一夫(きくた・かずお)氏の言葉に寄れば、
忘却とは忘れることなり、と名言を遺(のこ)されていたなぁ、
と脳裏の隅によぎったりし、微苦笑を重ねたりしている。
下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
にほんブログ村
にほんブログ村